学内講座コード:210724
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校 (東京都) ]
講座名:
新幹線のあゆみと技術革新 弾丸列車から世界のシンカンセンへ
申し込み締切:
2022年06月02日 (木) 23:30
開催日時:
6月 4日(土)~ 6月18日(土)/10:30~12:00
入学金:
8,000円
受講料:
8,910円
定員:
20名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
ビジター価格 10,246円
補足:
-
【目標】
・新幹線が実現するまでの歴史を理解する。
・新幹線を可能にした技術や、これに携わった人々を理解する。
・新幹線開業後のあゆみを理解する。
【講義概要】
1964年に開業した新幹線は、世界にさきかげて時速200キロ以上の高速鉄道を実現し、斜陽産業と言われた鉄道をよみがえらせるとともに、世界の高速鉄道の発展の出発点となりました。講座では、新幹線が実現するまでの歴史や、実現にあたっての技術開発、開業後の改良など、新幹線のあゆみについて技術史的な視点で解説します。新幹線の歴史を知ると、新幹線に乗る時の楽しみが増え、新幹線を違った目で見ることができるでしょう。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 6/ 4(土) 広軌改築計画と弾丸列車
第2回 2022/ 6/11(土) 東海道新幹線の実現
第3回 2022/ 6/18(土) 新幹線を実現した要素技術
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 小野田 滋 |
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肩書き | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 担当部長 |
プロフィール | 1957年愛知県生まれ。日本大学文理学部応用地学科を卒業後、1979年に日本国有鉄道入社。鉄道技術研究所、JR西日本、海外鉄道技術協力協会などを経て現在に至る。博士(工学、東京大学)。専門分野は土木史、鉄道史。著書に『高架鉄道と東京駅』(交通新聞社、2012年)、『東京鉄道遺産』(講談社、2013年)、『関西鉄道遺産』(講談社、2014年)など。文化庁文化審議会第二専門調査会委員。 |
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