学内講座コード:340425
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
色から読み解く日本画
申し込み締切:
2022年01月12日 (水) 23:30
開催日時:
1月14日(金)~ 2月18日(金)/13:00~14:30
入学金:
8,000円
受講料:
8,910円
定員:
27名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
ビジター価格 10,246円
補足:
-
【目標】
・日本画に関する基礎知識を身につける。
・日本美術史への理解を深める。
・美術鑑賞のポイントをつかむ。
【講義概要】
日本絵画の歴史は、近代に入って新たな展開を迎え、「日本画」というジャンルが誕生しました。日本画では、江戸時代までの絵画に比べ、色の存在感や重要性が増しており、色に着目することで、近代・現代の日本画ならではの特徴が浮かび上がってきます。本講義では、日本画に表された色を出発点として、制作の経緯、画家の思いや人物像、時代背景など、さまざまな側面を読み解きながら、日本画の歴史とその魅力を探っていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 1/14(金) 青・緑・黄:岩絵具由来の色、自然のモティーフ由来の色
第2回 2022/ 1/28(金) 黒・白・赤:モノクローム絵画の伝統と色の象徴性
第3回 2022/ 2/18(金) 金と銀:輝く素材を活用する日本独特の絵画表現
【ご受講に際して】
◆必須ではありませんが、拙著『色から読み解く日本画』(エクスナレッジ、2018年)をお持ちの方は適宜ご参照ください。
◆休講が発生した場合の補講は、2月25日(金)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 三戸 信惠 |
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肩書き | 山種美術館特任研究員 |
プロフィール | 広島県生まれ。東京大学大学院博士課程満期退学。サントリー美術館で「鳥獣戯画がやってきた」展などを企画・担当。現在は山種美術館で展覧会企画に関わるほか、大学の非常勤講師もつとめる。専門は日本絵画史。著書『かわいい琳派』(東京美術、2014年)、『色から読み解く日本画』(エクスナレッジ、2018年)、『もっと知りたい鳥獣戯画』(共著、東京美術、2020年)など。 |
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