学内講座コード:140211
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
考現学を通して知る早稲田
申し込み締切:
2022年02月01日 (火) 23:30
開催日時:
2月 3日(木)~ 2月24日(木)/13:00~14:30
入学金:
8,000円
受講料:
11,880円
定員:
24
講座回数:
4回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 13,662円
補足:
-
【目標】
・考現学の視点と方法について学ぶ。
・考現学から見た早稲田大学と早稲田の町について知る。
・早稲田大学の歴史について学ぶ。
【講義概要】
早稲田大学理工学部建築学科教授をつとめた今和次郎(こん・わじろう)は、暮らしの現在をとらえる「考現学」の提唱者として知られています。昭和初期に提唱された考現学は、フィールドワークにもとづいたユニークな視点と研究方法を実践し、その後の生活学や現代風俗研究、路上観察学などの流れの源となりました。今和次郎の考現学の研究調査の中には、早稲田大学の学生や早稲田の町を対象としたユニークで興味深い成果が見られます。本講座では、考現学の視点と研究方法を概観したうえで、考現学を通して見た早稲田大学と学生たち、早稲田の町とその歴史的変遷をとりあげてみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 2/ 3(木) 今和次郎と考現学
第2回 2022/ 2/10(木) 変わりゆく早稲田大学と学生たち(1)
第3回 2022/ 2/17(木) 変わりゆく早稲田大学と学生たち(2)
第4回 2022/ 2/24(木) 変わりゆく早稲田の町
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は3月3日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 加原 奈穂子 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 専門は文化人類学・民俗学。早稲田大学大学院文学研究科博士課程を経て、早稲田大学、東京藝術大学などで教壇に立つ。2006年度岡山民俗学会賞。共著に『桃太郎は今も元気だ』(岡山市デジタルミュージアム)、『珊瑚の文化誌』(第28回寺田寅彦賞)(東海大学出版会)、翻訳書に『アメリカの空へ』(出窓社)。パプアニューギニアの写真集『顔!パプアニューギニアの祭り』(西江雅之著)(左右社)では編纂と解説を担当。 |
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