学内講座コード:130117
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
『新古今和歌集』入門
申し込み締切:
2021年11月15日 (月) 23:30
開催日時:
11月17日(水)~12月 8日(水)/10:40~12:10
入学金:
8,000円
受講料:
11,880円
定員:
30名
講座回数:
4回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 13,662円
補足:
-
【目標】
・新古今歌風の特色を理解する。
・『新古今和歌集』の成立や構成について理解する。
・和歌を鑑賞して堪能することができる。
【講義概要】
中世初期に成立した『新古今和歌集』を楽しむための入門講座です。
『新古今集』は古くから、『万葉集』『古今集』とともに三大歌集と称されますが、それぞれどんな特色を持っているのかという解説から始めます。次いで、『新古今集』の持つ配列美を味わったり、代表的な歌人の歌を鑑賞したりします。取り上げる和歌は『百人一首』などでよく知られたものを中心として、ゆっくり歌を味わうことを重視します。また、和歌以外の説話や日記などの関連資料にも目配りして、和歌から広がる世界を楽しみます。
【各回の講義予定】
第1回 2021/11/17(水) 『新古今集』と『万葉集』『古今集』
第2回 2021/11/24(水) 『新古今集』の成立と配列美
第3回 2021/12/ 1(水) 「本歌取り」について
第4回 2021/12/ 8(水) 西行という歌人
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 渡邉 裕美子 |
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肩書き | 立正大学教授 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程退学(研究指導修了による)。博士(文学)。専門分野は、和歌文学、中世文学。著書に、『新古今時代の表現方法』(笠間書院、角川源義賞受賞)、『歌が権力の象徴になるとき―屏風歌・障子歌の世界』(角川学芸出版)、『最勝四天王院障子和歌全釈』(風間書房、関根賞受賞)など。 |
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