学内講座コード:120327
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
歴史から見るイスラーム イスラームの死生観と巡礼
申し込み締切:
2021年08月17日 (火) 23:30
開催日時:
8月19日(木)~ 9月 9日(木)/14:45~16:15
入学金:
8,000円
受講料:
11,880円
定員:
30
講座回数:
4回
講座区分:
前期
その他:
ビジター価格 13,662円
補足:
-
【目標】
・イスラームの宗教的・文化的な統一性・多様性を知る
・イスラーム圏の歴史・社会・文化に対する理解を深める。
・イスラームに対する一般的なイメージを再考する。
【講義概要】
7世紀前半にアラビア半島で預言者ムハンマドが広めたイスラームは、彼の死後、西アジア・北アフリカを起点として広大な地域に伝わり、世界第二の宗教となりました。イスラームは、ユダヤ教・キリスト教とともに「一神教」と総称されることもあるように、両宗教と歴史的・思想的に深い関係にあり、共通点を持つ一方で、相違点もある宗教です。この講座では、まず、新型コロナ感染拡大により、ムスリムの人たちがイスラームの規定を守り義務を果たすために、どのような対応を迫られてきたか紹介します。そして、その背景にあるイスラームの死生観及び聖地巡礼の歴史について、聖典『コーラン』やムハンマドの言行録(ハディース)、中世のムスリムたちが著わした聖地メッカ巡礼記などを参照しながら、解説します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 高木 小苗 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了、テヘラン大学大学院ペルシア語・ペルシア文学科留学。専門はイラン史・モンゴル帝国史。早稲田大学・玉川大学などでイラン史・イスラーム圏の歴史などを担当。 |
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