学内講座コード:120154
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
ロシア文学に親しむ ドストエフスキーとトルストイ
申し込み締切:
2021年08月15日 (日) 23:30
開催日時:
8月17日(火)~ 8月24日(火)/13:00~16:15 ※途中休憩をはさみます。
入学金:
8,000円
受講料:
11,880円
定員:
30
講座回数:
2回
講座区分:
数回もの
その他:
ビジター価格 13,662円
補足:
-
【目標】
・作家の人生と創作について知識を深める。
・文学作品の鑑賞のポイントを理解する。
・ロシアの文化に対する理解を深める。
【講義概要】
ロシア文学に関する入門的な講座です。取り上げるのは、ロシア文学の双璧であるドストエフスキーとトルストイ――彼らの創作によって、ロシア文学は一挙に世界的な名声を手にしました。この講座では、歴史、宗教に対する考え方、死生観、文学の形式など様々な切り口から、二人の作家の魅力に迫り、現代における彼らの文学の意義について考えていきます。講義では小説の重要な部分を一緒に読み、また映像資料を用いて、作品を読まれていない方にも内容を十分に理解してもらえるように心がけます。さらに、彼らの芸術世界を通して、ロシア文化に対する理解も深めていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 8/17(火) ロシアと二人の作家/生と死をめぐって
第2回 2021/ 8/24(火) 歴史をめぐって/自由をめぐって
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は、8月31日(土)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 坂庭 淳史 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 東京生まれ。博士(文学、早稲田大学)。専門分野はロシア文学、思想。ロシア映画のファンでもある。主な著書に『プーシキンを読む』(ナウカ出版)、『日本文学―ロシア人はどう読んでいるか』(東洋書店)、訳書にアルセーニー・タルコフスキー『雪が降るまえに』(鳥影社)、プーシキン『大尉の娘』(光文社)がある。 |
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