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講座詳細情報

申し込み締切日:2020-01-14 / 世界史 / 学内講座コード:340302

アメリカ映画を読む 〈白人性〉の危機とハリウッド〈白人映画〉

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月16日(木)~ 2月27日(木)
講座回数
7回
時間
10:30~12:00
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
20,790円
定員
24
その他
ビジター価格 23,908円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【目標】
・アメリカ映画を素材に、映像・作品の意味を主体的に読み取り、作品と能動的にかかわる楽しみを味わう。
・アメリカ映画を通し、アメリカの社会・文化・歴史に触れる。

【講義概要】
ハリウッド映画のデフォルト(標準設定)は、白人を主人公とする〈白人映画〉です。しかし、デフォルトであるがために、私達には意識されません。この講座では、そのハリウッド〈白人映画〉を、衰退する白人性回復の試みとその問題点という視点から読み返してみようと思います。アメリカの白人は将来に不安を抱いています。2050年には白人人口はマイノリティになるとされており、多文化主義のなかで白人文化の優位性が崩れつつあるからです。そうした危機感が〈白人映画〉に反映されています。トランプ現象の大きな要因は白人の危機感だと言われます。〈白人映画〉に注目することは、現在の「アメリカが抱える」問題を考えることにもつながります。

【各回の講義予定】
第1回 2020/ 1/16(木) イントロダクション:いくつかの映画を参照しながら、〈白人映画〉と白人性、不可視の白人特権、白人全能性の喪失、白人の不安と暴走などについて考える。
第2回 2020/ 1/23(木) 全能性の回復:ロバート・ゼメキス監督、トム・ハンクス主演『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994年) ※アカデミー作品賞/監督賞/脚色賞/主演男優賞/編集賞/視覚効果賞
第3回 2020/ 1/30(木) ホワイト・エスニックへの回帰:クリント・イーストウッド監督・主演『ミリオンダラー・ベイビー』(2004年) ※アカデミー作品賞/監督賞/主演女優 /助演男優賞
第4回 2020/ 2/ 6(木) 人種差別の普遍化:ポール・ハギス監督、サンドラ・ブロック、マット・ディロン、ドン・チードル等主演『クラッシュ』(2004年) ※アカデミー作品賞/脚本賞/編集賞
第5回 2020/ 2/13(木) 救世主としての白人(1):ケビン・コスナー監督・主演『ダンス・ウィズ・ウルブズ』(1990年)※アカデミー作品賞/監督賞/脚色賞/撮影賞/作曲賞/録音賞
第6回 2020/ 2/20(木) 救世主としての白人(2):ピーター・ファレリー監督、ヴィゴ・モーテンセン、マハーシャラ・アリ主演『グリーンブック』(2018年) ※アカデミー作品賞/助演男優賞/脚本賞
第7回 2020/ 2/27(木) まとめ

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 寺地 五一
肩書き 東京経済大学元教員
プロフィール 1943年生まれ。東京外国語大学卒業後、同大学院修士課程修了。著書に『アメリカ一日一言』、訳書に『ノーム』、『去年を待ちながら』、『ウッドストック--1969年・夏の真実』、『マーシャン・インカ』、『ジョン・F・ケネディはなぜ死んだのか--語り得ないものとの闘い』、雑誌連載「私たちはなぜ先住民族について考えなければいけないか」など。長年国際交流ボランティアを続ける。
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