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講座詳細情報

申し込み締切日:2020-01-05 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:140710

プレートテクトニクス再訪(II) プルームテクトニクスの理論とその発展

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月 7日(火)~ 1月28日(火)
講座回数
4回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
11,880円
定員
30
その他
ビジター価格 13,662円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【目標】
・プレートテクトニクスは地球のみに存在し、他の惑星である金星や火星には存在しないことを知る。
・「トモグラム」という概念によりプルームテクトニクスが発展したことを理解し、大洋プレートが長期にわたり生き続けることを理解する。
・プルームテクトニクスとダイヤモンドの形成が深く結びついていることを知る。
・750Maの超大陸ロジーニアと250Maの超大陸パンゲアとの関連性を探る。

【講義概要】
プレートテクトニクス(I)では、プレート間の相互の働きから生じるオイラー極の設定、トランスフォーム断層の概念、あるいはマイクロプレートテクトニクスとは何か?などを学習しました。プレートテクトニクス(II)では、地球表面を被うこれら板状(プレート状の)剛体を動かす力は一体何によるのか?という、より根源的な問題を検討したいと思います。プレートテクトニクスは大陸をのせた大陸プレートと、広大な大洋プレートから成りますが、大陸プレートは花崗岩体を主とするいわゆる楯状地から成ります。金星や火星には花崗岩体はありません。なぜなら花崗岩は水の存在なしにはつくられないからです。
このようにプレートテクトニクスは、大洋の水面下には永久に没しない「軽い」楯状地の大陸プレートと、大洋のリッジで絶えず生産され地球内部のマントルに沈み込む「重い」大洋プレートとの相互作用ですが、この重い大洋プレートがマントルへ沈み込んだ後、いったいどのような運命をたどるのか?という視点に立ったのが1980年代後半に登場した「プルームテクトニクス」という新しい概念の登場でした。この研究課題については「トモグラム」の概念を導入した日本の研究者が大きな貢献をしております。
さらに2.5億年前の超大陸パンゲアと、7.5億年前にあったもう一つの超大陸ロジーニアとの関連性について触れます。またプレートテクトニクスは常にゆっくりと定常的に運動しているのではなく、ある周期をもってパルス状的に運動しているという近年の見解についても紹介します。さらにプルームテクトニクスと密接に関連しているダイヤモンドの成因についても述べたいと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2020/ 1/ 7(火) 地球のみにあるプレートテクトニクス
第2回 2020/ 1/14(火) プルームテクトニクスの登場
第3回 2020/ 1/21(火) もう一つの超大陸ロジーニアとパンゲアとの関係
第4回 2020/ 1/28(火) プルームテクトニクスとダイヤモンドの成因

備考

【ご受講に際して】
◆受講内容は2018年度とほぼ同じ内容ですが、今年度も超大陸ロジーニアについて、またロジーニアからもう一つの超大陸パンゲアへの移行についても詳しく述べたいと思います。またプルームテクトニクスの発達過程についてもわかりやすく述べたいと思います。
◆テキストは使用しませんが、52ページからなる講義資料集を第1回目に配付します。パワーポイントも多用します。
◆補講は2月4日を予定しています。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 八木下 晃司
肩書き 元岩手大学教授、元放送大学講師
プロフィール 1985年、トロント大学大学院博士課程修了。Ph.D。専攻は地質学、堆積学、地球史学。学位論文ではカナダ西海岸の中生代白亜紀の地層を研究、帰国後は東北地方太平洋岸の同じく白亜紀の地層の研究に従事。元岩手大学教授、元放送大学講師。主な著作『岩相解析および堆積構造(増補・改訂版)』(古今書院)、『堆積岩石学の概要』(NSK出版)。
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