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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-10-16 / その他教養 / 学内講座コード:330719

なぜ中国は法治国家になれないのか 日本と中国の儒家思想と近代化から考える

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月18日(金)~11月29日(金)
講座回数
6回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
17,820円
定員
40
その他
ビジター価格 20,493円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【目標】
・近代西洋の法治国家思想(法の支配)と中国法家の法治思想との違いを理解する。
・中国では何故、儒家と法家が激しく対立し、そして儒家が優位に立つようになったのかを考える。
・日本で儒学が支配的だった江戸時代の儒学の特徴を理解する。
・日本と中国の近代化の違いを理解し、今後の日本と中国の文化の行方を考える。

【講義概要】
前世紀末、中国が資本主義経済に移行した時、経済が発展すれば、何れ政治の民主化も進むだろうといわれていたが、依然として一党支配が続いている。このような状況は、中国近代の起点となった1911年の辛亥革命以来、何も変わっていない。それは、中国がいまだ法治国家になっていないからで、民主化は法治国家であってはじめて可能なのである。本講義は、中国では何故法治国家の実現が難しいのかを、古代以来の中国の長い思想史を辿りながら考える。そして特にそれを、法治国家の確立が比較的容易だった近代日本との比較を通して明らかにしてみたい。講義の最後では、宗教や道徳などの文化の問題も含めて、日本と中国の将来を展望することにしたい。

【各回の講義予定】
第1回 2019/10/18(金) 西洋の法治国家思想と中国法家の法治思想
第2回 2019/10/25(金) 儒家思想(孔子)と二つの法家思想(管子と韓非子)
第3回 2019/11/ 8(金) 日本の儒学の特徴(荻生徂徠、安井息軒)
第4回 2019/11/15(金) 日本の近代化:法治国家の導入(西周、井上毅)
第5回 2019/11/22(金) 中国の近代化:法治国家の挫折(孫文、毛沢東)
第6回 2019/11/29(金) 日本と中国の将来の文化を展望する

備考

【テキスト・参考図書】
参考図書
『明治維新』(講談社現代新書)(ISBN:978-4062880312)
『韓非子』(中公新書)(ISBN:978-4121016959)
『近代国家への模索 1894-1925』(岩波新書)(ISBN:978-4004312505)
『谷 干城』(中公新書)(ISBN:978-4121021038)
『鑑の近代:「法の支配」をめぐる日本と中国』(春秋社)(ISBN:978-4393341209)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 古賀 勝次郎
肩書き 早稲田大学名誉教授
プロフィール 1947年福岡県生まれ。早稲田大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士(早稲田大学)。専門分野は、経済学、西洋思想史、比較社会思想。これまで主として西洋の自由主義を研究。著書に、『ハイエクと新自由主義』(行人社)、『ヒューム体系の哲学的基礎』(行人社)、『鑑の近代』(春秋社)などがある。
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