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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-10-27 / 哲学 / 学内講座コード:330522

現代社会の諸問題 ― 中世哲学の視座から現代を考察する

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月29日(火)~12月 3日(火)
講座回数
6回
時間
10:30~12:00
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
17,820円
定員
24
その他
ビジター価格 20,493円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【目標】
・現代社会を客観視する
・それのかかえる諸問題を認識する
・諸問題の解決策を探る

【講義概要】
日本を中心とする現代社会がかかえる諸問題について、ヨーロッパの中世哲学の視座から検討する。「中世哲学の視座から」とする理由は、現代社会が成立する前の時代から見ることで、われわれが巻き込まれている問題を客観的に捉えやすいからである。「諸問題」としては、私自身に「深刻な問題」と思われる5点を扱う。各問題が本来は一つの講座を必要とするほどの深く大きなものであるが、とりあえず概略的に扱う。受講生と共に解決策も考えてみたい。

【各回の講義予定】
第1回 2019/10/29(火) 「新人世」Anthropocenという時代認識:今、ヨーロッパで共有されつつある現代の捉え方について。
第2回 2019/11/ 5(火) 原子力発電と科学・技術:今や世界では「フクシマ」と呼ばれている2011年3月11日の原発事故の「原因」と、未だに原発にこだわる日本について考える。
第3回 2019/11/12(火) グローバリズムとナショナリズムの相克:このカタカナ語を訳すと「地球主義」と「国家主義」となるが、その両者が今、どう問題なのか、なぜ相克となるのかを考える。
第4回 2019/11/19(火) 漂流させられるアイデンティティ:人が自分という存在の拠り所とするものとしてのアイデンティティが、現代では漂流させられている。その原因と問題性を考える。
第5回 2019/11/26(火) 近代的世界観の限界:先進国になるべく、日本人が懸命に身につけてきた近代的世界観の限界の顕在化と、西欧での見直しの動きについて考える。
第6回 2019/12/ 3(火) われわれはいかに考え、いかに生きるべきか:本講座をまとめつつ、受講生にも加わってもらい、表題の点について、自由闊達に考えたい。一つの自己鍛錬として。

備考

【テキスト・参考図書】
参考図書
『クザーヌス 生きている中世』(ぷねうま舎)(ISBN:978-4906791682)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 八巻 和彦
肩書き 早稲田大学名誉教授
プロフィール 1947年山梨県生まれ。早稲田大学名誉教授、現在、桐朋学園大学特任教授。博士(文学、京都大学)。専門は西洋中世哲学と文明論。日本クザーヌス学会会長。最近の著書に”Anregung und Übung(2017年、Münster)、『クザーヌス 生きている中世』(2017年、ぷねうま舎)がある。
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