学内講座コード:330428
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
日韓やきもの交流史 ― 高麗・朝鮮時代の陶磁器と日本人 ―
申し込み締切:
2019年11月09日 (土) 23:30
開催日時:
11月11日(月)~12月 9日(月)/10:30~12:00
入学金:
8,000円
受講料:
11,880円
定員:
24名
講座回数:
4回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 13,662円
補足:
-
【目標】
・高麗時代と朝鮮時代の陶磁器の基礎的な知識を学ぶ。
・陶磁器から見える中近世の日韓両国の人々の交流を学ぶ。
【講義概要】
古代や近代について語られることの多い日韓交流ですが、中近世にあたる平安時代から江戸時代にかけても盛んな交流がありました。土の中でも損傷することが少ない陶磁器は、当時の両国の人々の交流を物語る貴重な証拠でもあります。その生産、流通、視覚的なイメージの交流について最新の発掘成果等の情報を交えて学び、文化交流とは何かについて考えていただく講義としたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2019/11/11(月) 「平安貴族と鎌倉将軍を魅了した高麗青磁」
第2回 2019/11/18(月) 「戦国大名と高麗茶碗」
第3回 2019/12/ 2(月) 「やきもの戦争─九州・西日本各窯への朝鮮陶磁の技術伝播」
第4回 2019/12/ 9(月) 「近世日朝交流と陶磁器 ─ 朝鮮通信使・釜山窯」
【テキスト・参考図書】
参考図書
『増補版 アジア陶芸史』(昭和堂)(ISBN:978-4812212042)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 片山 まび |
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肩書き | 東京藝術大学教授 |
プロフィール | 東京藝術大学美術学部芸術学科卒業後、同大学院美術研究科芸術学専攻修了、大韓民国ソウル大学校人文大学考古美術史学科博士課程修了、同大学文学博士。専門分野は東洋陶磁史、韓国陶磁史。著作に、共著『やきもの名鑑 朝鮮の陶磁』(講談社)などがある。 |
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