学内講座コード:230310
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校 (東京都) ]
講座名:
古代エジプト考古学 上エジプトの遺跡を巡る5日間
申し込み締切:
2019年10月16日 (水) 23:30
開催日時:
10月18日(金)~11月29日(金)/15:00~16:30
入学金:
8,000円
受講料:
14,850円
定員:
30名
講座回数:
5回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 17,077円
補足:
-
【目標】
・古代エジプトの社会と文化について学ぶ。
【講義概要】
ナイル川はエジプトの渓谷をゆったりと流れ、デルタで幾筋に分かれて地中海に流れ込みます。南のナイル渓谷と北のデルタでは環境・景観が異なり、古代から人々は上エジプト(上流)と下エジプト(下流)とわけて呼んでいます。特に上エジプトは砂漠性気候にあることから遺跡の保存状態が良く、現在でも訪れることのできる遺跡が多く見られます。本講座では、上エジプトの遺跡(ナカダ・アルマント・ゲベレイン・モアッラ・エスナ・エルカブ・エドフ・ヒエラコンポリス・アスワン・アブシンベルなど)について、現地ツアーのように巡りながら、エジプト学における発見の重要性を解説します。
【各回の講義予定】
第1回 2019/10/18(金) 上エジプトを巡る1:ナカダ・アルマント・ゲベレイン
第2回 2019/10/25(金) 上エジプトを巡る2:モアッラ・エスナ
第3回 2019/11/ 8(金) 上エジプトを巡る3:エルカブ・エドフ
第4回 2019/11/22(金) 上エジプトを巡る4:ヒエラコンポリス
第5回 2019/11/29(金) 上エジプトを巡る5:アスワン・アブシンベル
【ご受講に際して】
◆講師都合により、11/15は休講となりました。補講は11/29に行います。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 馬場 匡浩 |
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肩書き | 早稲田大学高等研究所准教授(任期終了) |
プロフィール | 神奈川県生まれ。早稲田大学エジプト学研究所研究員、博士(文学・早稲田大学)。日本学術振興会特別研究員PD、早稲田大学文化構想学部助教、同大学高等研究所准教授を経て現職。1996年よりエジプトで発掘調査を行っている。専門は考古学。著書に『古代エジプトを学ぶ-通史と10のテーマから-』(六一書房)など。 |
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