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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-08-01 / 世界史 / 学内講座コード:320312

世界史の視点から問い直す 中国文化大革命

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
8月 3日(土)~ 8月31日(土)
講座回数
4回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
11,664円
定員
24
その他
ビジター価格 13,413円
補足
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講座詳細

【目標】
・なぜ中国で文革のような熱狂と混乱が起こったのでしょうか。当時の世界情勢と中国内部の権力状況から理解します。
・日本の学生運動、日中友好運動に文革はどのような影響を及ぼしたのでしょうか。「1968年問題」における文革要因を理解します。
・文革はどのようにして収束したのでしょうか。文革の真実を通して今の私たちにとっての歴史的教訓を考えます。

【講義概要】
これまで文革は中国一国史のなかで論じられ、内部の権力闘争が発生の要因とされてきました。本講義では文革の要因を当時の国際情勢から明らかにします。また、文革は「世界革命」として国際的な衝撃と波及力を持っていました。そのことを革命を輸出した側の中国と、受け入れた側の各国の実態から明らかにします。特に日本との関連性が大きかった事実に迫ります。史実の再現にあたっては、毛沢東の肉声や原稿を忠実に記録した『毛沢東年譜』を原資料として踏まえます。文革のような破壊と混乱の悲劇はもはや二度と起こらないのでしょうか。文革の歴史的教訓を受講生の皆さんと考えていきましょう。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 8/ 3(土) 文革発動の国際的要因:インドネシアのクーデターの失敗によって中国は国際的に孤立無援となり、米ソが正面の敵として立ちはだかるようになった。
第2回 2019/ 8/10(土) マオの革命:逆風のなかで、毛沢東は上海から革命の狼煙を上げる。なぜ文革は燎原の火のように一気に全土を熱狂の渦に巻き込んだのか。毛沢東の野望とそれを支えた林彪の策略を明らかにする。
第3回 2019/ 8/24(土) 世界革命としての衝撃:世界革命としての文革はどのようにして越境し、各国の革命運動にどのような影響を与えたのか。日本・アメリカ・フランスなど西側諸国と、アジア・アフリカ諸国に分けて、その実態に迫る。
第4回 2019/ 8/31(土) 自壊した世界革命の夢:文革の主役だった紅衛兵は下放を命ぜられ、全土が兵営国家化していく。中ソ紛争・林彪事件・米中和解・日中国交正常化のなかで文革の終わりをたどる。

備考

【テキスト・参考図書】
参考図書
『世界史のなかの文化大革命』(平凡社新書)(ISBN:978-4582858914)

【備考】
◆パンフレット記載の日程に変更が生じました。ご注意ください。 講師都合により9/7休講→8/24補講となります。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 馬場 公彦
肩書き 編集者、立教大学講師
プロフィール 1958年生まれ。出版社勤務。博士(学術、早稲田大学)。専門は東アジア論・日中関係論・メディア論。東京大学客員教授、千葉大学、立教大学講師等を歴任。中国伝媒大学名誉教授。単書に『『ビルマの竪琴』をめぐる戦後史』、『戦後日本人の中国像』、『現代日本人の中国像』、『世界史のなかの文化大革命』等がある。
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