学内講座コード:320103
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
『源氏物語』を読む 明石巻(前半)
申し込み締切:
2019年07月06日 (土) 23:30
開催日時:
7月 8日(月)~ 9月 2日(月)/10:30~12:00
入学金:
8,000円
受講料:
14,580円
定員:
50
講座回数:
5回
講座区分:
前期
その他:
ビジター価格 16,767円
補足:
-
【目標】
・『源氏物語』を原文で読み解いていきます。
・平安朝の言葉・社会・生活・習俗・価値観などについての知識を深めていきます。
・『源氏物語』を音読して、原文の流れやリズムを味わっていきます。
【講義概要】
本学期は、明石巻前半を読んでいきます。須磨での暴風雨の後、亡き父桐壺院を夢に見た光源氏は故院の教えの通り須磨を離れ、明石へと居を移します。物語の表現を味わい、展開のおもしろさを堪能していきましょう。また、本講座では全員で原文を音読することによって文章の流れやリズムを体感していきます。
【ご受講に際して】
◆指定テキストは、2冊のうち、いずれか1冊をお持ちください。
◆指定テキスト以外でも、『源氏物語』明石巻の原文が記載されている書籍をお持ちの方はそれをお使いくださって結構です。ただし、授業中に「〇〇頁の△△行目」などと説明する際には、主に指定テキストを用いますので、その旨ご了解ください。もちろん、指定テキストではない書籍を使っていらっしゃる方にもできるだけわかりやすいようにご説明いたします。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『★☆★ 以下の2冊のうち、いずれか1冊をテキストとしてお持ちください。★☆★』
『源氏物語4 第4巻 須磨・明石・澪標』(小学館)(ISBN:978-4093620840)
『源氏物語(二)紅葉賀 ー 明石』(岩波文庫)(ISBN:978-4003510162)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 吉井 美弥子 |
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肩書き | 和洋女子大学教授 |
プロフィール | 早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(文学、早稲田大学)。桐朋学園芸術短期大学教授を経て現職。専門分野は平安朝文学。著書に『読む源氏物語 読まれる源氏物語』(森話社)、編著書に『〈みやび〉異説』(森話社)、共編著書に『源氏物語事典』(大和書房)ほか。 |
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