学内講座コード:220228
この講座について質問する※現在、この講座の申し込みは
行っていません。
主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校 (東京都) ]
講座名:
史料から考えるアジア・太平洋戦争下の日本社会
申し込み締切:
2019年07月10日 (水) 23:30
開催日時:
7月12日(金)~ 8月 2日(金)/15:00~16:30
入学金:
8,000円
受講料:
11,664円
定員:
30名
講座回数:
4回
講座区分:
前期
その他:
ビジター価格 13,413円
補足:
-
【目標】
・アジア・太平洋戦争の特徴について、理解を深める。
・戦時期の日本の史料を解読する力を身につける。
【講義概要】
アジア・太平洋戦争中の日本社会の特質について、おそらくほとんどの人が見たことがないであろう「マニアック」な史料に基づいて考察する講義である。具体的には、あまり有名ではない人物の日記や、あまり知られていないジャンルの漫画、「思想犯」として逮捕された無名の人物の訊問調書などをもとに、戦時中を生きた人々の動向をつかみ、そこから見えてくる戦時社会について検討する。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 7/12(金) 日記から見える戦争(1)
第2回 2019/ 7/19(金) 日記から見える戦争(2)
第3回 2019/ 7/26(金) 漫画から見える戦争
第4回 2019/ 8/ 2(金) 訊問調書から見える戦争
【テキスト・参考図書】
参考図書
『「産業戦士」の時代―戦時期日本の労働力動員と支配秩序』(大月書店)(ISBN:978-4272521111)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 佐々木 啓 |
---|---|
肩書き | 茨城大学准教授 |
プロフィール | 埼玉県生まれ。博士(文学、早稲田大学)。専門分野は、歴史学(日本近現代史)。戦時期日本の国家体制や社会構造、民衆意識の特質について、労働・生活の視点から研究している。著作物として『「産業戦士」の時代』(大月書店、2019年)がある。 |
© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.