学内講座コード:310714
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
なぜ私たち人類はサルから分かれたのか
申し込み締切:
2019年05月09日 (木) 23:30
開催日時:
5月11日(土)~8日(土)/13:00~14:30
入学金:
8,000円
受講料:
14,580円
定員:
40
講座回数:
5回
講座区分:
前期
その他:
ビジター価格 16,767円
補足:
-
【目標】
・人類とサルの違いを理解する。
・直立二足歩行が進化した理由を理解する。
・脳が大きくなった理由を理解する。
【講義概要】
地球に生命が誕生してから、およそ40億年が経った。しかし、その40億年の間、直立二足歩行をする生物も、脳が私たちのように大きい生物も、まったく進化しなかった。それは、直立二足歩行にも大きな脳にも、重大な欠点があるからだ。それなのに、なぜ私たち人類では、直立二足歩行と大きな脳が進化したのか。その理由と初期の人類の歴史について講義する。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 5/11(土) 人類と類人猿はどこが違うのか
第2回 2019/ 5/18(土) なぜ直立二足歩行が進化したのか
第3回 2019/ 5/25(土) 初期の人類はどんな生活をしていたのか
第4回 2019/ 6/ 1(土) なぜ人類は草原に進出したのか
第5回 2019/ 6/ 8(土) なぜ脳が大きくなったのか
【テキスト・参考図書】
参考図書
『絶滅の人類史』(NHK出版新書)(ISBN:978-4140885413)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 更科 功 |
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肩書き | 東京大学総合研究博物館研究事業協力者、明治大学講師、立教大学講師 |
プロフィール | 1961年東京生まれ。東京大学教養学部基礎科学科卒業後、民間企業勤務を経て大学に戻り、東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。博士(理学)。専門は分子古生物学。著書に『化石の分子生物学』(講談社現代新書、講談社科学出版賞)、『爆発的進化論』(新潮新書)、『絶滅の人類史』(NHK出版新書)などがある。 |
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