学内講座コード:310409
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
幕末浮世絵版画の世界(北斎・国貞・国芳・広重)
申し込み締切:
2019年05月16日 (木) 23:30
開催日時:
5月18日(土)~8日(土)/10:00~12:00
入学金:
8,000円
受講料:
15,552円
定員:
24
講座回数:
4回
講座区分:
前期
その他:
ビジター価格 17,884円
補足:
-
【目標】
・浮世絵版画(錦絵)を実感して、楽しむ。
・多色摺版画の技法と表現を知る。
・ジャポニスム(日本趣味)とは何かを理解する。
・「日本の美」の探究 ― 世界に誇る浮世絵の世界を考察する。
【講義概要】
浮世絵の歴史で特に人気の高い「幕末」の時代に焦点をあて、浮世絵版画の楽しみ方を学ぶ講座です。当時の最先端のデザイン・ファッション・色調・表現を求めていた絵師たちと、彼らが手がけた版画・版本・肉筆画の魅力を紹介します。さらに浮世絵がどのような変遷をたどったのかを探っていきます。世界に発信し続ける浮世絵の美は、版元・絵師・彫師・摺師のコラボレーション(共同仕事)で制作されています。日本が世界に誇る芸術の過去と現在を探り、そして未来を考えてみませんか。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 5/18(土) 「浮世絵の幕末」ガイダンスと、授業の進め方について / 葛飾北斎の人物像 ― 飽くなき美の探究者・その90年の生涯と作品
第2回 2019/ 5/25(土) 幕末の文化について / 歌川派のトップとしての国貞(三代豊国)の人と作品。「役者絵」・「美人画」の魅力
第3回 2019/ 6/ 1(土) 錦絵(多色摺木版画)のジャンル / 鬼才歌川国芳の努力と熱意と表現追及。「武者絵」・「男絵」・「戯画」の魅力
第4回 2019/ 6/ 8(土) 錦絵の製造・販売について / 風景版画としての名所絵、その表現者たる歌川広重の人生と作品
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 岩切 信一郎 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 國學院大學大学院文学研究科修士課程修了。専門は日本美術、日本文化、印刷出版文化。著書に『橋口五葉の装釘本』(沖積舎、1980年)、『明治版画史』(吉川弘文館、2009年、第60回芸術選奨文部科学大臣新人賞[評論等部門]受賞)などがある。 |
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