学内講座コード:310306
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
西欧食文化ヒストリー 料理と食材と宴席と人間の営みを通して、西欧食文化の面白さを知る!
申し込み締切:
2019年05月20日 (月) 23:30
開催日時:
5月22日(水)~6月19日(水)
10:30~12:00
※6/19のみレストラン体験のため11:15~13:30
入学金:
8,000円
受講料:
14,580円
定員:
24名
講座回数:
5回
講座区分:
前期
その他:
ビジター価格 16,767円
補足:
-
【目標】
・王侯貴族・農民・都市の商工民そして聖職者、それぞれに異なる食習慣の面白さを知る。
・西欧の料理に秘められた医食同源の思想とキリスト教さらにイスラーム圏からの影響を理解する。
【講義概要】
西欧の「食」を通して浮かび上がる様々な人間像をもとに、料理・宴席・食材・農漁業・食卓儀礼・社会習慣等々の多様な切り口から、人間世界の面白さを歴史的に探ります。また毎回、食を描いた多数の美術画像を提示し、これを見ながら当時の宴席や料理や食材について、具体的かつ詳細にお話します。
また最終回はレストランで皆様と食卓を共にしながら、古代地中海の豊かなる食世界と談論を楽しみます。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 5/22(水) 華麗なる英国宮廷宴席:その料理とお菓子と宮廷の巨大台所
第2回 2019/ 5/29(水) スパイス信仰と医食同源、イスラームの影
第3回 2019/ 6/ 5(水) キリスト教と食:断食日の面白さ、絵画に描かれた、聖書の中の食卓
第4回 2019/ 6/12(水) 欧州の食の革命:新大陸からの食材の衝撃、ポテト、トウモロコシ、砂糖、カカオ~チョコレート
第5回 2019/ 6/19(水) レストランでの講義と会食:古代地中海の豊かなる食世界
【ご受講に際して】
◆6/19はレストラン体験(11:15~13:30)となります。開始時間と終了時間にご注意ください。予算は税込4,500円程度で、レストランまでの交通費とお食事代は実費、現地清算となります。詳しくは授業のなかでご説明します。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『名画の食卓を読み解く』(大修館書店)(ISBN:978-4469250824)
『アンティークシルバー物語:銀器にまつわる、人々の知られざるストーリー』(主婦の友社)(ISBN:978-4072687543)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 大原 千晴 |
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肩書き | 食文化ヒストリアン、骨董銀器商 |
プロフィール | 1978年早稲田大学法学部卒業。西欧食文化史を広く「人間の営み」として捉える。これを料理・食材・宴席・食卓儀礼・農漁業と流通・医学や健康概念さらには宗教哲学との関係等の多彩な側面から読み解くことを旨とする。著書に『アンティークシルバー物語』(主婦の友社)、『名画の食卓を読み解く』(大修館書店)等。 |
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