学内講座コード:110719
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
激動の戦後政治史 有権者はどう動いたか
申し込み締切:
2019年04月06日 (土) 23:30
開催日時:
4月8日(月)~6月24日(月)/13:00~14:30
入学金:
8,000円
受講料:
29,160円
定員:
30名
講座回数:
10回
講座区分:
前期
その他:
ビジター価格 33,534円
補足:
-
【目標】
・戦後の政治動乱や抗争劇の背景要因への理解を深める。
・政争や政策論争に有権者はどう対応したかを分析する。
【講義概要】
戦後政治は今日に至るまで激動の連続でした。本講座では外交・経済政策の論争にも触れていきますが、内実は「好き嫌い」に由来した騒動であった実態も紹介します。終戦後の単独・全面講和論争や、「55年体制」成立前後の保革両派の動き、所得倍増論、消費税論争なども取り上げますが、田中角栄氏の時代と経世会とその後、政権交代への動きにも触れざるを得ません。その激流の中で有権者はどう動いてきたかの分析も進めたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/ 8(月) 単独講和・全面講和論争と「55年体制」誕生
第2回 2019/ 4/15(月) 所得倍増政策が生まれた背景と意義
第3回 2019/ 4/22(月) 「田中政治」とは何だったのか
第4回 2019/ 5/13(月) 経世会や宏池会など自民党内派閥の動向と思惑
第5回 2019/ 5/20(月) 自民党単独政権の終焉
第6回 2019/ 5/27(月) 自社さ政権から民主党政権への流れ
第7回 2019/ 6/ 3(月) 日本に二大政党制は根付くのか
第8回 2019/ 6/10(月) 無党派層の実態と増加要因
第9回 2019/ 6/17(月) 消費税などに有権者はどう動いたか
第10回 2019/ 6/24(月) 一強多弱と二大政党制への展望
【ご受講に際して】
◆政治・経済・国際情勢等の変化に応じ、最新のトピックスにも触れますので、講座予定が変動する場合があります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 石井 正 |
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肩書き | 時事総合研究所客員研究員 |
プロフィール | 1949年埼玉県生まれ。71年中央大学法学部法律学科卒業。時事通信社入社後は浦和支局で警察取材を担当した以外、一貫して経済畑で勤務。87年から92年までニューヨーク特派員。帰国後は経済部デスク、電子メディア編集部長、産業部長、編集局総務、解説委員など歴任。2014年から時事総合研究所客員研究員。 |
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