学内講座コード:110718
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
自然環境と生態系の機能
申し込み締切:
2019年05月12日 (日) 23:30
開催日時:
5月14日(火)~6月18日(火)/14:45~16:15
入学金:
8,000円
受講料:
17,496円
定員:
30
講座回数:
6回
講座区分:
前期
その他:
ビジター価格 20,120円
補足:
-
【目標】
・環境と植物の関わりについて理解を深める。
・自然および生活環境を保全するという考え方を身につける。
【講義概要】
近年、自然・生活環境を保全するという考え方が、社会の一趨勢となりつつある。環境問題はある日突然現れるのではなく、地域における物質循環の乱れや生態系機能の変化によってもたらされる。バランスの崩れた生態系を安定して統一系へ回復するためには生物自体およびそれと相互作用する環境との関わりを科学する視点から解析する必要がある。この講義では、環境と植物の関わりについての研究である植物生態学の基礎概念を述べるとともに最新の研究事例をその理論と可能性について解説する。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 5/14(火) 生態学とは?
第2回 2019/ 5/21(火) 生物と環境(光・温度・水)との関係
第3回 2019/ 5/28(火) 生物と環境(大気・土壌)との関係
第4回 2019/ 6/ 4(火) 生態系機能とは?
第5回 2019/ 6/11(火) 研究事例1「森林生態系における炭素循環」
第6回 2019/ 6/18(火) 研究事例2「衛星生態学について」
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 小泉 博 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 早稲田大学教育学部理学科卒業後、同大学院理工学研究科博士課程単位取得満期退学。その後、農林水産省農業環境技術研究所、岐阜大学流域圏科学研究センター、早稲田大学教育・総合科学学術院に奉職。理学博士(早稲田大学)。専門分野は、植物生態学、環境生態学。著書に『草原・砂漠の生態』(共立出版)などがある。 |
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