学内講座コード:340408
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
ジャンルで読み解く西洋美術史入門 『ART GALLERY テーマで見る世界の名画』完結記念
申し込み締切:
2019年01月08日 (火) 23:30
開催日時:
2019年1月10日(木)~2019年2月28日(木)/10:30~12:00
入学金:
8,000円
受講料:
23,328円
定員:
40名
講座回数:
8回
講座区分:
その他
その他:
ビジター価格 26,827円
補足:
-
【目標】
・西洋美術史は、テーマや題材により、「ジャンル」で区別されるが、その意味を考える。
・ジャンル別に西洋美術史をたどることにより、従来気づいていなかった、何が見えてくるであろうか。
【講義概要】
西洋美術史では、神話、宗教(主にキリスト教)、歴史、肖像、風俗、風景、静物など、描かれた題材により「ジャンル」(genre 画種)に区別する伝統がある。これらジャンル別の絵画の分類は古来の伝統としてあり、各ジャンルは、時代の推移とともに浮沈、盛衰を繰り返してきた。また、同じテーマではあってもそれぞれの時代では、表現形式(構図や図像学など)を異にしてきている。これらを古代から近現代まで通覧することにより、西洋美術への理解は一層深まることが期待される。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 1/10(木) ジャンルで読み解く西洋美術史入門
第2回 2019/ 1/17(木) 肖像画:顔を描くとは
第3回 2019/ 1/24(木) 神話画:神話世界から寓意画へ
第4回 2019/ 1/31(木) 宗教画:信仰と祈りの多彩なかたち
第5回 2019/ 2/ 7(木) 歴史画:史実と画像のはざまで
第6回 2019/ 2/14(木) 風俗画:日常身辺を見つめる
第7回 2019/ 2/21(木) 風景画:その現場に立って
第8回 2019/ 2/28(木) 静物画:「モノ」の魅惑と詩化
【テキスト・参考図書】
参考図書
『ART GALLERY テーマで見る世界の名画(全10巻)』(集英社)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 大高 保二郎 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 早稲田大学大学院、マドリード大学大学院に学ぶ。跡見学園女子大学、 上智大学を経て、早稲田大学文学学術院教授。スペイン美術史専攻。近刊書:『肖像画―姿とこころ』(共著、集英社)、『ベラスケス―宮廷のなかの革命者』(岩波新書)、『スペイン美術史入門』(共著、NHK出版)、共編・訳『ゴヤの手紙』(岩波書店)ほか。 |
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