学内講座コード:340304
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
ロシアのミネルヴァ、女帝エカテリーナ2世
申し込み締切:
2019年02月14日 (木) 23:30
開催日時:
2019年2月16日(土)~2019年3月 2日(土)/15:00~16:30
入学金:
8,000円
受講料:
8,748円
定員:
24
講座回数:
3回
講座区分:
その他
その他:
ビジター価格 10,060円
補足:
-
【目標】
・女帝エカテリーナ2世の政策や活動がもつ政治的文化的意義を理解する。
・ロシア史に対する理解を深める。
【講義概要】
ミネルヴァは戦いと知恵、芸術を司る多面的な女神です。18世紀後半のロシアの女帝エカテリーナ2世は、まさに様々な分野で精力的に活動しました。クーデタで帝位に即いた、ドイツ小領邦出身の元皇太子妃が長く安定した治世を築き、ロシアを繁栄に導きました。女帝の活動を人生と治世、貴族との関係、エルミタージュに関わる文化的活動の3つの面から取り上げます。愛と確執のエピソードを交え、彼女の人柄も明らかにしたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 2/16(土) ロシアのミネルヴァ:女帝の人生と治世
第2回 2019/ 2/23(土) 女帝と貴族:貴族に対する政策など
第3回 2019/ 3/ 2(土) 女帝のエルミタージュ:絵画収集
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 池本 今日子 |
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肩書き | 大東文化大学准教授 |
プロフィール | 鎌倉市出身。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学)。早稲田大学、上智大学ほかでロシア史等の講師を経て現職。専門分野はロシア近世近代史。著作に『ロシア皇帝アレクサンドル一世の外交政策――ヨーロッパ構想と憲法』(風行社)ほか。政治外交史のほか戦争、記憶、宮廷に関心を持つ。 |
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