学内講座コード:340211
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
明治典範と皇位継承 ― 譲位と女帝を中心に
申し込み締切:
2019年01月30日 (水) 23:30
開催日時:
2019年2月 1日(金)~2019年2月22日(金)/15:00~16:30
入学金:
8,000円
受講料:
11,664円
定員:
24
講座回数:
4回
講座区分:
その他
その他:
ビジター価格 13,413円
補足:
-
【目標】
・皇室典範制定以前の皇位継承に関する基本的な説明を行います。
・皇室典範の制定過程における女子皇族の即位や譲位の是非をめぐる議論の変遷を説明します。
・皇室典範制定以降の皇位継承とその課題について考察を行います。
【講義概要】
明治憲法発布の同日、皇室典範が制定され、男系男子子孫による皇位継承や「一世一元の制」などが確立されました。これらの皇位継承をめぐる重要な方針は必ずしも既定のものではなく、その制定過程における議論では「女帝」や「譲位」も検討されていました。本講義では、「女帝」と「譲位」を中心に、明治典範の制定過程について説明を行い、現在の皇位継承ルールが直面する課題について考察を進めたいと考えています。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 2/ 1(金) 皇室典範制定以前の皇位継承
第2回 2019/ 2/ 8(金) 皇室典範と女帝
第3回 2019/ 2/15(金) 皇室典範と譲位
第4回 2019/ 2/22(金) 皇室典範と皇位継承をめぐる課題
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 門松 秀樹 |
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肩書き | 慶應義塾大学講師、尚美学園大学講師 |
プロフィール | 1974年神奈川県生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、同大学院法学研究科政治学専攻博士課程修了。博士(法学、慶應義塾大学)。専攻は、日本政治史・行政史。著書に、『明治維新と幕臣』(中公新書)、『開拓使と幕臣』(慶應義塾大学出版会)などがある。 |
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