学内講座コード:340210
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
古文書から読み解く江戸時代の有名事件
申し込み締切:
2019年01月19日 (土) 23:30
開催日時:
2019年1月21日(月)~2019年3月 4日(月)/13:00~14:30
入学金:
8,000円
受講料:
17,496円
定員:
24
講座回数:
6回
講座区分:
その他
その他:
ビジター価格 20,120円
補足:
-
【目標】
・江戸時代の古文書のくずし字や独特な言い回し、解釈の方法を学ぶ。
・江戸時代の政治や社会、文化への理解を深める。
・最終的に、江戸時代に親しみを感じられるようになる。
【講義概要】
本講座では、江戸時代に起きた6つの事件の古文書を取り上げ、それらを丁寧に解読しながら、江戸時代の政治や社会の実相を読み解きます。取り上げる事件は著名なものばかりですが、丁寧な古文書解読により、事件に対し、より理解を深めることになり、従来とは異なる解釈も生まれるかもしれません。
※古文書解読未経験者、経験者を問わず、楽しめる内容にします。歴史が大好きな方、古文書に関心のある方など大歓迎です。お気軽に受講してみてください。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 1/21(月) 方広寺鐘銘事件をめぐる徳川将軍家・豊臣家
第2回 2019/ 1/28(月) 紫衣事件と徳川秀忠
第3回 2019/ 2/ 4(月) 明国滅亡の危機と幕府の対応
第4回 2019/ 2/18(月) 徳川綱吉の服忌令制定の意味
第5回 2019/ 2/25(月) シーボルト事件の波紋
第6回 2019/ 3/ 4(月) 長州征討と幕末政治
【ご受講に際して】
◆古文書解読に際しては、林英夫監修『新編 古文書解読字典』(柏書房)や児玉幸多編『くずし字用例辞典』(東京堂出版)など、いわゆる、くずし字解読辞典を1冊、手許に置くことをお勧めいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 種村 威史 |
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肩書き | 國學院大學兼任講師 |
プロフィール | 青森県生まれ。博士(歴史学、國學院大學)。専門分野は、日本近世政治史、近世史料学、歴史アーカイブズ。最近の論文には、「松代藩代官の職制と文書行政」(福澤徹三・渡辺尚志編『藩地域の農政と学問・金融 ― 信濃国松代藩地域の研究IV』、岩田書院、2014年)などがある。 |
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