学内講座コード:240409
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校 (東京都) ]
講座名:
没後350年!レンブラントとオランダ黄金時代の絵画 光と影の巨匠の秘密を解き明かせ!
申し込み締切:
2019年01月15日 (火) 23:30
開催日時:
2019年1月17日(木)~2019年2月28日(木)/15:00~16:30
入学金:
8,000円
受講料:
17,496円
定員:
30
講座回数:
6回
講座区分:
その他
その他:
ビジター価格 20,120円
補足:
-
【目標】
・今年、没後350年を迎えるレンブラントの作品を取り上げ、その絵画の革新性を学びます。
・レンブラントが活躍した17世紀オランダ黄金時代の絵画の潮流を学びます。
・画家の人生を、時代とともに把握することで、作品展開の動向を明らかにします。
・「光と影の魔術師」と呼ばれるレンブラントが描いた手法を徹底分析!その秘密に迫ります。
・レンブラントの物語画から肖像画や風景画、版画まで、幅広い作品を考察します。
・レンブラント・リサーチ・プロジェクトによる真筆認定と工房作品との関係を理解します。
・レンブラントだけでなく、フェルメールなど、同時代の画家についても幅広く検討していきます。
【講義概要】
17世紀オランダ黄金時代の絵画を代表する画家レンブラント(1606~1669)。「光と影の魔術師」とも呼ばれるように、スポットライトを当てたような明暗の対比により、劇的で人物の内面までも浮き彫りにした作品で知られています。本講座は、没後350年を記念し、彼の人生に即しながら、主要作品に光を当てていきます。さらに、ルーベンスや、フェルメール、フランス・ハルスといった同時代の画家についても比較検討していきます。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 1/17(木) オランダ絵画の黄金時代と画家の修行時代
第2回 2019/ 1/24(木) 初期の試み、ライデンからアムステルダムへ
第3回 2019/ 1/31(木) 栄光へとのぼりつめるアムステルダム時代
第4回 2019/ 2/ 7(木) 不遇の時代か?円熟の時代か?『夜警』後の展開
第5回 2019/ 2/21(木) 真筆と工房作、レンブラント・リサーチ・プロジェクトの戦慄
第6回 2019/ 2/28(木) レンブラントと同時代の巨匠たち
【ご受講に際して】
◆本講座は、作品を上映しつつ解説していく入門講座なので、初心者の方でも受講いただけます。
◆美術用語や専門的な術語については、解説および資料を用意しますので、美術の知識がなくても大丈夫です。
◆美術愛好家やレンブラント・ファンの方にも、最新研究に基づく新たな視点からの作品解読は新鮮だと存じます。
◆レンブラントの作品だけでなく、影響関係にある様々な画家の絵画を鑑賞しながら、解説していきます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 平松 洋 |
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肩書き | 美術評論家、フリーキュレーター |
プロフィール | 1962年岡山生まれ。企業美術館学芸員として数多くの展覧会を手がける。その後フリーランスとなり、国際展や企画展のチーフ・キュレーターとして活躍。現在は、主に執筆活動を行い、美術書を刊行。『クリムト 官能の世界へ』『アトリビュート・シンボル図鑑』『名画 絶世の美女』シリーズ他、著書多数。 |
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