学内講座コード:240225
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校 (東京都) ]
講座名:
古地図を歩く
申し込み締切:
2019年02月04日 (月) 23:30
開催日時:
2019年2月 6日(水)~2019年2月27日(水)/15:00~16:30
入学金:
8,000円
受講料:
12,420円
定員:
30
講座回数:
4回
講座区分:
その他
その他:
ビジター価格 14,169円
補足:
-
【目標】
・古地図の利用の仕方、読み方がわかるようになること
・場所に隠された自然の力と人間の営為を確認できるようになること
【講義概要】
コンクリートとアスファルト、鉄を使った建造物に覆われた都心部でも、実際に歩いてみると尾根や谷筋、崖や坂など、地形は凹凸に溢れていることがわかります。また忘れられた川跡や水田跡も、おのずと見分けられるようになってきます。それをあらかじめ古地図で学ぶことは楽しいばかりではなく、地形や都市の成り立ちを理解し、さらに来るべき大災害に対処する知恵をはぐくむことでもあるのです。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 2/ 6(水) 初期江戸の地形と水路
第2回 2019/ 2/13(水) 神田上水と玉川上水
第3回 2019/ 2/20(水) 大名庭園と近代公園
第4回 2019/ 2/27(水) 【巡見】八丁堀から旧霊岸島、江戸湊を歩く
【ご受講に際して】
◆巡見は現地集合、現地解散です。移動に時間がかかりますので、お申し込みの際は前後に余裕をお持ちください。また、歩きやすい服装と履物を心掛けてください。その折は手には何も持たないほうがよいでしょう。筆記用具と帽子、不意の降雨に備えての雨具は必携です
◆交通費等は各自実費ご負担となります
【テキスト・参考図書】
参考図書
『古地図で読み解く 江戸東京地形の謎』(二見書房)(ISBN:9784576130965)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 芳賀 啓 |
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肩書き | 「之潮(コレジオ)」代表、東京経済大学客員教授 |
プロフィール | 1949年仙台市生まれ。東京経済大学客員教授。日本地図学会評議員。古地図や東京の地誌の研究家。NHK「美の壺」や民放の「タモリ倶楽部」などに出演。おもな著書に『場所・地図・記憶』(2010年)、『ビジュアル鳥瞰 江戸の崖 東京の崖』(2012年)、『古地図で読み解く 江戸東京地形の謎』(2013年)がある。 |
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