学内講座コード:140501
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
「私」について哲学的に考える 西洋哲学における自我論の系譜
申し込み締切:
2019年01月06日 (日) 23:30
開催日時:
2019年1月 8日(火)~2019年1月29日(火)/10:40~12:10
入学金:
8,000円
受講料:
11,664円
定員:
50
講座回数:
4回
講座区分:
その他
その他:
ビジター価格 13,413円
補足:
-
【目標】
・西洋哲学で論じられてきた様々な「私」について理解を深める。
・哲学者たちの実際のテクストからしか得られないものを読みとる。
・あらためて私とは何かについて主体的に考える。
【講義概要】
「私」とは何でしょうか。そもそも「私」を捉えることができるのでしょうか。私、自我、自己、自分。誰もが私であり自分であるにもかかわらず、私とは何かと問われると答えに窮してしまう。本講座では、「私」が主題化される近代以降の西洋哲学の代表的なテクストを精読しつつ、比較検討しながら、自我論の系譜を順次読み解いていきます。決して平易とは言いがたい哲学者たちの記述を、なるべく分かりやすい言葉で説明することを心がけ、皆さんに哲学書解読の喜びを体感していただきたいと思っています。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 1/ 8(火) デカルトの自我論
第2回 2019/ 1/15(火) カントの自我論
第3回 2019/ 1/22(火) キルケゴールの自我論
第4回 2019/ 1/29(火) ヤスパースの自我論
【ご受講に際して】
◆補講は2月5日を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 高橋 章仁 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 1967年東京生まれ。早稲田大学第二文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(哲学・早稲田大学)。専門分野は近現代ドイツ哲学。ヤスパースをドイツ観念論との関連から読み解くことに主たる関心がある。訳書に『シェリング』(行人社)がある。 |
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