学内講座コード:330402
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
歌舞伎ものがたり ― 歌舞伎を知ろう・観よう ―
申し込み締切:
2018年09月26日 (水) 23:30
開催日時:
9月28日(金)~12月14日(金)/※12/7のみ歌舞伎鑑賞のため16:30~21:00頃
入学金:
8,000円
受講料:
35,705円
定員:
24
講座回数:
10回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 40,079円
補足:
-
【目標】
・歌舞伎の見方、楽しみ方を「より深く」知り、その魅力を考察する。
・今までの歌舞伎の見方に加え、新たな視点・切り口で「日本の文化」との関係性なども併せて考察する。
・「歌舞伎の今」の話題も取り上げ、現代と歌舞伎を考える。
【講義概要】
「歌舞伎の魅力」をさらに奥深く知っていただくための講座です。歴史や演目、役者、隠されたエピソードについて、講師の秘蔵資料を駆使してお話します。さらに歌舞伎座で実際に皆さんと「歌舞伎を観て」その魅力を肌で感じていただきます。「難しいことを、判りやすく」を心がけていますので、初心者の方でも全く問題ありません。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 9/28(金) 江戸のシェイクスピア、近松門左衛門の世界
第2回 2018/10/ 5(金) 新しい世代が目指す『歌舞伎』のあり方
第3回 2018/10/12(金) 2018年秋・冬シーズンの歌舞伎を語る~10月、11月、12月~
第4回 2018/10/19(金) 歌舞伎における『義理』と『人情』、そして『恋愛』
第5回 2018/10/26(金) 義理の兄弟??『歌舞伎』と『新派』の関係
第6回 2018/11/ 9(金) 幻の歌舞伎作品あれこれ
第7回 2018/11/16(金) 2019年の歌舞伎の展望
第8回 2018/11/30(金) 観劇直前演目解説「来週の演目の説明」
第9回 2018/12/ 7(金) 講師と一緒に、いざ『歌舞伎座へ!』
第10回 2018/12/14(金) 先週の舞台の批評、講座のまとめ
【ご受講に際して】
◆12/7は講師と一緒に実際に歌舞伎を観劇する予定です。お申し込みの時点では、出演者・演目は未定です。上演時間は16:30~21:00 頃です(終演時間は変更の可能性があります)。
◆観劇は現地集合・現地解散とし、交通費等の費用は別途実費ご負担となります。
◆受講料には、歌舞伎座の3階A席のチケット代が含まれます。チケットは講義の中でお渡しします(欠席者には郵送します)。
◆講義内容は毎期異なりますので、継続の方も改めてご受講いただけます。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『歌舞伎と日本人』(東京堂出版)(ISBN:978-4490209778)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 中村 義裕 |
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肩書き | 演劇評論家、日本文化研究家、前進座附属俳優養成所講師 |
プロフィール | 早稲田大学第二文学部演劇専修卒業。主な著書に『九代目 松本幸四郎』(2014年、三月書房)、『日本の伝統文化しきたり事典』(2014年、柏書房)、『歌舞伎と日本人』(2018年、東京堂出版)など。ウェブサイト「演劇批評」。最近では日本の伝統文化に幅を広げ、新たな視点での執筆や講演多数。 |
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