学内講座コード:230231
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校 (東京都) ]
講座名:
戦後沖縄史
申し込み締切:
2018年10月13日 (土) 23:30
開催日時:
10月15日(月)~11月19日(月)/15:00~16:30
入学金:
8,000円
受講料:
17,496円
定員:
30名
講座回数:
6回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 20,120円
補足:
-
【目標】
・今日の「沖縄問題」の背景として戦後沖縄史を捉え、その理解を目指します。
【講義概要】
本講座では沖縄における終戦直後から今日までの歴史を学びます。今日の「沖縄問題」には、米軍基地問題、日本政府と沖縄県の緊張関係、沖縄アイデンティティの高揚や独立論など、多くの論点があります。これらを理解するためには、米軍占領と基地建設、日本復帰運動、沖縄返還の実現、復帰後の日米関係と沖縄について知らなくてはなりません。問題形成の過程を理解することによって「沖縄問題」解決のための手がかりを探ります。
【各回の講義予定】
第1回 2018/10/15(月) 米軍による沖縄統治
第2回 2018/10/22(月) 復帰運動の始まりと島ぐるみ闘争
第3回 2018/10/29(月) 沖縄における復帰運動の展開
第4回 2018/11/ 5(月) 沖縄返還交渉
第5回 2018/11/12(月) 復帰体制の確立
第6回 2018/11/19(月) 復帰後の沖縄政治
【テキスト・参考図書】
参考図書
『沖縄現代史』(中央公論新社)(ISBN:978-4-12-102342-1)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 小松 寛 |
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肩書き | 千葉大学特任研究員 |
プロフィール | 1981年沖縄県生まれ。早稲田大学社会科学部卒業後、同大学院社会科学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(学術・早稲田大学)。専門分野は国際関係論、戦後沖縄政治。著書に『日本復帰と反復帰:戦後沖縄ナショナリズムの展開』(単著、早稲田大学出版部)、『沖縄が問う日本の安全保障』(共著、岩波書店)など。 |
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