学内講座コード:130718
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
日本におけるイスラーム
申し込み締切:
2018年10月02日 (火) 23:30
開催日時:
10月 4日(木)~12月 6日(木)/14:45~16:15
入学金:
8,000円
受講料:
29,160円
定員:
30名
講座回数:
10回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 33,534円
補足:
-
【目標】
・イスラームやイスラーム社会に関する基礎的知識を習得する
・日本のイスラーム社会の歴史と現状を理解する
・日本のイスラーム教徒の生活と将来への課題を学ぶ
【講義概要】
世界人口70億人の約22パーセントは、イスラーム教徒(ムスリム)人口であり、ムスリムは200以上の国と地域に居住している「世界的な存在」である。7世紀に誕生したイスラームという普遍的な価値を共有しながらも、世界各地に存在する現代のイスラーム社会は多様な姿を呈している。
本講義では、前半部において、イスラームの基礎とムスリムの宗教生活などを俯瞰的に概観する。後半部では、日本のイスラームの歴史・現状・課題について、日本社会との交流の現状を確認しながら考察する。
【各回の講義予定】
第1回 2018/10/ 4(木) イスラームとは何か
第2回 2018/10/11(木) イスラーム教徒(ムスリム)の宗教生活
第3回 2018/10/18(木) イスラーム法と多様なイスラーム社会
第4回 2018/10/25(木) イスラーム世界の発展と世界のムスリム人口
第5回 2018/11/ 1(木) 世界のムスリム・マジョリティ/マイノリティ社会
第6回 2018/11/ 8(木) 日本のイスラームの歴史とムスリム人口の発展
第7回 2018/11/15(木) イスラーム団体の形成とモスク(イスラーム礼拝所)建設
第8回 2018/11/22(木) ムスリム・コミュニティの多様な社会的活動
第9回 2018/11/29(木) ムスリム・コミュニティの持続的発展への課題
第10回 2018/12/ 6(木) 日本社会とムスリム・コミュニティの現状と将来
【テキスト・参考図書】
テキスト
『日本のモスク:滞日ムスリムの社会的活動』(山川出版社)(ISBN:9784634474741)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 店田 廣文 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 1949年北九州生まれ。東京外国語大学アラビア語学科卒業後、早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(人間科学・早稲田大学)。専門分野:地域研究・社会学。著書:『エジプトの都市社会』(早稲田大学出版部)、『アジアの少子高齢化と社会・経済発展』(早稲田大学出版部)、『日本のモスク』(山川出版社)。 |
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