学内講座コード:130329
この講座について質問する※現在、この講座の申し込みは
行っていません。
主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
現代ヨーロッパ世界の歴史
申し込み締切:
2018年09月27日 (木) 23:30
開催日時:
9月29日(土)~11月24日(土)/14:45~16:15
入学金:
8,000円
受講料:
23,328円
定員:
30名
講座回数:
8回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 26,827円
補足:
-
【目標】
・現在のヨーロッパ世界はどのような政治的、社会的、文化的、思想的変化を経て「いま」に至っているのか。その歴史的な展開を理解する。
・19世紀に近代国民国家の模範となったフランスがその後直面してきた諸問題について理解する。
【講義概要】
「現代」の幕開けを告げた第?次世界?戦の勃発から100年が過ぎた。本講義では、20世紀に「主役」として?度の?きな戦争をたたかい、そして、いわば「脇役」として冷戦に関わりながら、その復権をめざしてきたヨーロッパが、いかにして現在のような統合に?っているのかという問題について学ぶ。2018年度秋学期は、フランス革命から第一次世界大戦の終結までを扱った2018年度春学期の内容を引き継ぎ、両大戦間期からヨーロッパ連合(EU)の成立に至るまでの時期を対象とする。とりわけ、ホロコースト(ユダヤ人虐殺)や歴史認識の問題など、現在に至るまで何かと論争の絶えない第二次世界大戦について、最新の研究成果をもとに考えてみたい。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 9/29(土) 両大戦間期ヨーロッパとフランス(1)
第2回 2018/10/ 6(土) 両大戦間期ヨーロッパとフランス(2)
第3回 2018/10/13(土) フランスからみた第二次世界大戦(1)
第4回 2018/10/20(土) フランスからみた第二次世界大戦(2)
第5回 2018/10/27(土) フランスからみた第二次世界大戦(3)
第6回 2018/11/10(土) 戦後のフランスとヨーロッパ(1)
第7回 2018/11/17(土) 戦後のフランスとヨーロッパ(2)
第8回 2018/11/24(土) 戦後のフランスとヨーロッパ(3)
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合は、12月1日に補講をいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 南 祐三 |
---|---|
肩書き | 富山大学准教授 |
プロフィール | 1979年大阪生まれ。富山大学人文学部准教授。早稲田大学文学学術院助手(2012~13年度)を経て、早稲田大学や東京学芸大学などで講師を務めたのち、2017年2月より現職。2015年2月には早稲田大学で歴史学の博士号を取得。主著に『ナチス・ドイツとフランス右翼』(彩流社)がある。 |
© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.