学内講座コード:130325
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
ヨーロッパの民族と国境
申し込み締切:
2018年09月30日 (日) 23:30
開催日時:
10月 2日(火)~12月 4日(火)/14:45~16:15
入学金:
8,000円
受講料:
29,160円
定員:
30
講座回数:
10回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 33,534円
補足:
-
【目標】
・日本とヨーロッパの「風土的」違いを理解する。日本事情からの安易な類推をしない。
・ヨーロッパ各地でそれぞれの民族が存在し、その歴史の状況下で「近代国家」が生まれ、その皮膚が「国境線」であることを理解する。
【講義概要】
ヨーロッパとは何かを、民族的分布とそのあり方に関心を置いて、近代国家のその「皮膚」としての国境の在り方に注目する。特に具体的モデルとしては、北欧などを例として、地理的・歴史的複合の中で「国境線」を論じてみたい。
【ご受講に際して】
◆世界地図帳をお持ちください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 村井 誠人 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 早稲田大学文学学術院で西洋史(北欧近現代史)を講じた。津田塾大学、東京大学非常勤講師も歴任、またコペンハーゲン大学客員教授も経験、主にデンマーク・ドイツ間の国境問題を歴史学・地理学を通じて研究し、地域の民族問題を住民の意識、とくに小国側の視点から論じてきた。共編著、『北欧史』(山川出版社)など。 |
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