学内講座コード:320505
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
仏像の光と闇 ― 深読み編 ― カミとホトケの秘められた関係に迫る
申し込み締切:
2018年08月23日 (木) 23:30
開催日時:
8月25日(土)~ 9月 8日(土)/15:00~16:30
入学金:
8,000円
受講料:
8,748円
定員:
24名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
ビジター価格 10,060円
補足:
-
【目標】
・神仏尊格の基本的な分類を理解する。
・神仏習合の世界観を理解する。
・歴史の中で神仏の変化の様態を理解する。
【講義概要】
「仏像は仏教だけではわからない」をキーワードに進めてきた講座の新シリーズです。毎回特定の仏像にスポットをあて、一般的な役割(ご利益)だけでなく、呪術装置としての利用実態までを深読みします。さらに、各時代での信仰解釈の変遷や、神と仏の混淆の歴史を掘り下げます。初歩的な話を交えて進めますが、「仏像の光と闇 ― 基本から学ぶ仏像秘話 ―」(320504)とあわせて受講すればより理解が深まります。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 8/25(土) 釈迦と大日、盧舎那仏。エスカレートする解釈と回帰
第2回 2018/ 9/ 1(土) 観音菩薩。呪いと慈悲のメタモルフォーゼ
第3回 2018/ 9/ 8(土) 八幡神。大仏をめぐる神仏習合のフィクサー
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 宮澤 やすみ |
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肩書き | 神仏研究家 |
プロフィール | 1969年山口生まれ。立教大学卒。神仏習合、宗教民俗学の立場から幅広い分野で寺社仏像の魅力を伝える。小唄師範で音楽家としても活躍する“歌う神仏研究家“。著書『仏像にインタビュー』(ディスカヴァー・トゥエンティーワン)、『東京仏像さんぽ』(明治書院)、『はじめての仏像』(河出書房新社)など。CD『Ash-La La La』。 |
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