学内講座コード:320413
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
英米ロック史 ― ロックンロールの創始者たち ―
申し込み締切:
2018年07月05日 (木) 23:30
開催日時:
7月 7日(土)~ 8月 4日(土)/13:00~14:30
入学金:
8,000円
受講料:
14,580円
定員:
24
講座回数:
5回
講座区分:
その他
その他:
ビジター価格 16,767円
補足:
-
【目標】
50~70年代英米ロックの重要アーティストたちにスポットを当てる講義の第7弾。時代を超えて愛され続ける偉大な音楽家たちの試行錯誤をたどり直すなか、近年の音楽シーンが忘れかけているロック本来の力を再検証します。
【講義概要】
諧謔精神に満ちたユニークなシンガー・ソングライター、ハリー・ニルソン。ギターの求道者としておなじみ、ジェフ・ベック。白人ソウルの代表的デュオ、ライチャス・ブラザーズ。ロック変革の時代を牽引したドアーズ。そして、60年代末に伝説的カムバックを遂げた時期のエルヴィス・プレスリー。偉大な5組の英米アーティストをピックアップして、ロック音楽の魅力と底力を様々な切り口から解析、追体験します。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 7/ 7(土) ハリー・ニルソン:3オクターブの声域。七色の声質。ノスタルジックな曲作りの才能。ブラックなユーモア感覚。それらが有機的に一体化したニルソンの世界を味わいます。
第2回 2018/ 7/14(土) ジェフ・ベック:超絶的なテクニック。強靭かつ柔軟なビート感。スリリングなアドリブを瞬時に紡ぎあげる天才的センス。70歳を超えてなお進化するギターの求道者の歩みをたどります。
第3回 2018/ 7/21(土) ライチャス・ブラザーズ:白人二人組ながら、黒人聴衆から「お前たちは正統(ライチャス)なブラザーだ」と讃えられた男たちのホワイト・ソウル感覚がシーンにもたらした影響を再確認します。
第4回 2018/ 7/28(土) ドアーズ:天才的なロックの詩人、ジム・モリソンを擁し、ロック音楽が大きく変質しようとしていた60年代後半を盛り上げた4人組の革命的な活動を改めて検証します。
第5回 2018/ 8/ 4(土) エルヴィス・プレスリー(パート2):50年代に衝撃のデビューを飾ったのち、60年代に入って低迷期に入っていたエルヴィスが再びシーン最前線へと返り咲いた1969年以降の流れにスポットを当てます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 萩原 健太 |
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肩書き | 音楽評論家 |
プロフィール | 1956年、埼玉県生まれ。1981年以降、新聞、雑誌での音楽関連記事の執筆、テレビ、ラジオの音楽番組への出演、レコード・プロデュースなど音楽周辺の分野で活動中。近著に『アメリカン・グラフィティから始まった』(エレキングブックス)、『ロック・ギタリスト伝説』(アスキー新書)などがある。 |
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