学内講座コード:320201
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
思い込みの日本古代史に挑む・前編
申し込み締切:
2018年07月18日 (水) 23:30
開催日時:
7月20日(金)~ 9月 7日(金)/13:00~14:30
入学金:
8,000円
受講料:
17,496円
定員:
40名
講座回数:
6回
講座区分:
その他
その他:
ビジター価格 20,120円
補足:
-
【目標】
日本の古代史には、まだまだ解明しなければならない多くの疑問・問題点があります。しかし解明しようと思う前に、その解明に挑もうとしている私たちのなかに無意識に、あるいは意図的に作り上げられた思い込みがあるのではありませんか。いまここに前編と後編で12の問いを設定して、それを解く作業のなかで、私たちの中にある思い込みを明らかにします。今回の6講義は、この前編にあたります。
【講義概要】
今回の講座では、
(1)出雲国造家だけがなぜ神賀詞を奉呈したのか
(2)中大兄はなぜなかなか大王位に即かないのか
(3)千人の垢をすった光明子は本当に慈母なのか
(4)古代の庶民が日本縦断旅行なんてできたのか
(5)光仁帝と桓武帝の立場はどう違っていたのか
(6)後白河・義経・頼朝の思惑はどう違ってたか
の6つの問題を通じて、古代史の謎と私たちの思い込みを解いていきます。
なお、冬学期に後編を予定しています。
【ご受講に際して】
◆2017年度夏学期講座「ここまでわかった日本古代史・前編」の内容と6講義中5講義が同じです。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『古代史の謎を攻略する 古代・飛鳥時代篇』(笠間書院)(ISBN:978-4305704924)
『古代史の謎を攻略する 奈良時代篇 』(笠間書院)(ISBN:978-4305704931)
『日本史の謎を攻略する』(笠間書院)(ISBN:978-4305707208)
『思い込みの日本史に挑む』(笠間書院)(ISBN:978-4305707796)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 松尾 光 |
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肩書き | エクステンションセンター講師 |
プロフィール | 1948年東京都生まれ。学習院大学大学院博士課程単位修了。博士(史学)。高岡市万葉歴史館主任研究員・姫路文学館学芸課長・万葉古代学研究所副所長など歴任。兼任で鶴見大学・中央大学・早稲田大学常勤講師を務めた。日本古代史専攻。単著14冊、編著11冊。最近作は『現代語訳魏志倭人伝』(新人物文庫)。 |
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