学内講座コード:220231
この講座について質問する※現在、この講座の申し込みは
行っていません。
主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校 (東京都) ]
講座名:
戦後政治を考える 『芦田均日記』1955年を読む
申し込み締切:
2018年07月07日 (土) 23:30
開催日時:
7月 9日(月)~ 9月 3日(月)/10:30~12:00
入学金:
8,000円
受講料:
20,412円
定員:
30名
講座回数:
7回
講座区分:
その他
その他:
ビジター価格 23,473円
補足:
-
【目標】
・戦後日本の歩みについて、政治家の日記など、資料をもとに考察します。
・どのような問題が政治の争点となったのかを考えていきます。
【講義概要】
本講座では、戦後の日本の歩みについて、政治家の日記を読み解きながら考えていきます。今回は、芦田均元首相の1955(昭和30)年の日記を読んでいきます。この時期の芦田の日記には、保守合同の動きが詳細に記されています。戦後の日本政治をかたちづくった、いわゆる55年体制はどのようにして形成されたのでしょうか。政治のみならず、社会や世相などにも目を配りながら、新聞や雑誌、自伝や伝記などさまざまな資料を用いて、歴史の実相を解き明かしていきます。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『芦田均日記 第5巻』(岩波書店)(ISBN:4-00-008755X)
『芦田均日記 第6巻』(岩波書店)(ISBN:4-00-0087568)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 望月 雅士 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史専攻)博士後期課程単位取得退学。現在、早稲田大学教育学部講師。専門は日本近現代史。共編著書に『風見章日記・関係資料』(みすず書房)、『枢密院の研究』(吉川弘文館)ほか。 |
© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.