学内講座コード:120411
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
描かれた東西の「英雄」たち
申し込み締切:
2018年08月21日 (火) 23:30
開催日時:
8月23日(木)~ 9月13日(木)/10:40~12:10
入学金:
8,000円
受講料:
11,664円
定員:
30
講座回数:
4回
講座区分:
その他
その他:
ビジター価格 13,413円
補足:
-
【目標】
各時代、各地域の代表的な作例を概観し、図像表現を理解する。
【講義概要】
今年のオムニバス講座では、古代ローマの皇帝、旧約聖書の王たちや中東イスラム世界の伝説的英雄、日本の武者たちなどの「英雄」がどのように描かれてきたのかを見ていきます。戦いの描写に加えて、勝利を讃える凱旋の様子や騎馬像、甲冑、刀剣などの武具や、顔貌、肉体の表現にも着目し、どのように「英雄」のイメージが形作られていったのかを追っていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 8/23(木) 皇帝勝利の表現と荘厳のキリスト
第2回 2018/ 8/30(木) 挿絵に見る中東イスラム世界の英雄
第3回 2018/ 9/ 6(木) 武者絵とその源流
第4回 2018/ 9/13(木) 「英雄」伝説とヨーロッパ騎士道の源流
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 毛塚 実江子 |
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肩書き | 共立女子大学講師 |
プロフィール | 栃木県出身。博士(文学、早稲田大学)。共立女子大学、東京造形大学等で美術史・建築史の講義を担当。専門は中世美術史、スペインのキリスト教写本挿絵を中心に研究している。『レオンの「960年聖書」研究』(単著、中央公論美術出版)。 |
名前 | 山田 香里 |
肩書き | 立教大学講師 |
プロフィール | 立教大学文学部卒、同大学院文学研究科博士課程退学(神学修士)、教皇庁立キリスト教考古学研究所修了(文学修士、キリスト教考古学専攻)。専門分野はキリスト教考古学、初期キリスト教美術。論文に「旧サン・ピエトロ聖堂のアプシス装飾─「トラディティオ・レギス」図を巡って─」(『教皇庁と美術』(竹林舎2015年))など。 |
名前 | 小林 一枝 |
肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科芸術学(美術史)博士課程単位取得退学。1997年より現在に至るまで早稲田大学国際部(現・国際教養学部)の講師を勤める。国立民族学博物館共同研究員。著書に、「アラビアン・ナイトの国の美術史(単著)」八坂書房、「The Arabian Nights: An Encyclopedia(共著)」ABC-Clio出版他がある。 |
名前 | 山本 陽子 |
肩書き | 明星大学教授 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科博士課程後期博士(文学)。 跡見学園女子大学・早稲田大学・多摩美術大学・一橋大学大学院・お茶の水女子大学非常勤講師等を経て現職。専門は日本中世絵画史。東アジア恠異学会会員。著書に『絵巻における神と天皇の表現』(中央公論美術出版)『絵巻の図像学』『図像学入門』(勉誠出版)など。 |
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