学内講座コード:120305
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
故宮博物院収蔵品からみる中国の歴史 科挙と文物―科挙に翻弄された明の唐寅
申し込み締切:
2018年07月09日 (月) 23:30
開催日時:
7月11日(水)~ 8月 1日(水)/10:40~12:10
入学金:
8,000円
受講料:
11,664円
定員:
30
講座回数:
4回
講座区分:
その他
その他:
ビジター価格 13,413円
補足:
-
【目標】
・故宮博物院所蔵の作品を鑑賞し、作品の背景を考察して中国の歴史を学ぶ
【講義概要】
故宮博物院が、中国の現代史の展開を原因として台北と北京の二箇所にあるように、その収蔵する文物にもそれぞれ固有の歴史的背景がある。今回は、中国近世を特色づける科挙制度との関連に注目する。明代中国の蘇州で活躍した唐寅という人物の作品は、科挙をぬきにしては考えられない。中国伝統の書画の歴史に異彩を放つかれの書画を手がかりに中国の歴史を考察する。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 7/11(水) 中国の科挙制度について
第2回 2018/ 7/18(水) 文人士大夫の登場
第3回 2018/ 7/25(水) 唐寅の生涯と科挙
第4回 2018/ 8/ 1(水) 蘇州と呉派の文人たち
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合は8月8日に補講をいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 近藤 一成 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 1946年横浜生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学・早稲田大学)。専門分野は、中国史。著書に『宋代中国科挙社会の研究』(汲古書院)、編著に『宋元時代史の基本問題』(汲古書院)などがある。 |
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