学内講座コード:310705
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
ニュースの街を歩く
申し込み締切:
2018年05月10日 (木) 23:30
開催日時:
5月12日(土)~ 6月 9日(土)/15:00~16:30
入学金:
8,000円
受講料:
14,580円
定員:
24
講座回数:
5回
講座区分:
前期
その他:
ビジター価格 16,767円
補足:
-
【目標】
テレビや新聞、雑誌にインターネット、私たちの周囲はニュースがあふれています。しかし最近は偏向報道も多く、ニュースで大きく取り上げられた街に対し、私たちはしばしば偏ったイメージを抱きがちです。本講座では講師の実踏ルポを通じて「ニュースの街」の実態を正しく知っていただきます。さらにその背後にある「日本」の思惑や実情にも迫り、ニュースを鵜呑みにしない習慣も養っていただきます。
【講義概要】
講師が実際にその街を歩き取材・記録した内容を、スライド併用の講義で臨場感豊かにお伝えします。2度目の開講となる今回は(1)北海道根室市(2)青森県三沢市(3)福井県敦賀市(4)三重県四日市市(5)宮城県女川町の全5回を予定。ただし開講までに新たに大きく報道される街があれば、加える場合もあります。ニュースはテレビ画面や新聞紙面ではなく、現場で起こっています。地方都市の諸問題を正しく理解することで、日本の「いま」を知っていただければ幸いです。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 5/12(土) 北方領土が見える街 北海道根室市
第2回 2018/ 5/19(土) 基地の街にも雪が降る ― 青森県三沢市
第3回 2018/ 5/26(土) “もんじゅ”の街ぶらり旅 ― 福井県敦賀市
第4回 2018/ 6/ 2(土) 「公害の街」と呼ばれて ― 三重県四日市市
第5回 2018/ 6/ 9(土) 8年目の「復興」が意味するもの ― 宮城県女川町
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | カベルナリア 吉田 |
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肩書き | 紀行ライター |
プロフィール | 1965年北海道生まれ。早稲田大学卒業後、読売新聞社ほかを経て2002年よりフリー。車を使わず自分の足で歩く「実踏の旅」にこだわり、沖縄と島を中心に全国を旅して紀行文を執筆している。近著に『肉の旅』『絶海の孤島 増補改訂版』(イカロス出版)、『沖縄戦546日を歩く』(彩流社)などがある。 |
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