学内講座コード:210420
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校 (東京都) ]
講座名:
ヨーロッパの世界遺産建築をめぐる旅 スイス、アルザスの建築と都市
申し込み締切:
2018年04月10日 (火) 23:30
開催日時:
4月12日(木)~ 6月21日(木)/10:30~12:00
入学金:
8,000円
受講料:
17,496円
定員:
30名
講座回数:
6回
講座区分:
前期
その他:
ビジター価格 20,120円
補足:
-
【目標】
・ヨーロッパの建築の歴史上、重要な建築が建設された背景・目的・方法の理解
・これらの建築を産み出した文化・社会・政治・軍事的背景の理解
・これらの建築が建設された意図の理解
・これらの建築のデザイン、計画、構法、構造の理解
【講義概要】
フランスとドイツの間に挟まれたスイス、アルザス、ロレーヌ、ベネルクスでは、中世から近世にかけて大勢力の動きに翻弄されながらも、各都市が独自の自治文化を築いて、中世のロマネスク、ゴシックの教会建築や、近世のルネサンス、バロックの都市建築、軍事建築などの建築遺産を後世に伝えています。本講座では、ジュネーヴなどのスイス諸都市、仏独の間で揺れ動いたストラスブールなどのアルザス地方の諸都市の建築遺産を紹介していきます。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/12(木) ジュネーヴ―カルヴァン派の大聖堂
第2回 2018/ 4/26(木) 「小さな家」―ル・コルビュジエの両親の家
第3回 2018/ 5/10(木) ベルン―中近世の町並みが色濃く残るスイス連邦の首都
第4回 2018/ 5/24(木) バーゼル―仏独との国境に接した境界都市
第5回 2018/ 6/ 7(木) ヌフ・ブリザック―近世フランスの要塞都市
第6回 2018/ 6/21(木) ストラスブール―赤色砂岩の大聖堂
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 中島 智章 |
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肩書き | 工学院大学准教授 |
プロフィール | 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了。博士(工学)。日本学術振興会特別研究員(PD)等を経て、現在、工学院大学建築学部准教授。著訳書『図説 キリスト教会建築の歴史』、『図説バロック 華麗なる建築・音楽・美術の世界』(河出書房新社)他。2005年日本建築学会奨励賞受賞。 |
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