学内講座コード:210227
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校 (東京都) ]
講座名:
日本の文化を考える
申し込み締切:
2018年04月10日 (火) 23:30
開催日時:
4月12日(木)~ 6月21日(木)/10:30~12:00
入学金:
8,000円
受講料:
29,160円
定員:
30
講座回数:
10回
講座区分:
前期
その他:
ビジター価格 33,534円
補足:
-
【目標】
・宗教や美意識など、日本の文化の主要なテーマを、グローバル化しつつある現代の世界における意味という観点から考察します。
・日本の歴史と文化に現れた多様な思想の現代的な意義を理解することを目標とします。宗教や多様な美学は過去の思想であるだけでなく、現代においても意義をもつものも少なくありません。
【講義概要】
日本の宗教(神道と仏教)、日本の多様な思想、美意識、政治思想などを取り上げ、考察を加えます。日本の文化の基本的な観点を、世界を「なる」という点から理解することと考え、この観点から具体的な思想や美学を考えていきます。教科書は使用しません。参考文献は授業の中で示します。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/12(木) 「する」言語と「なる」言語
第2回 2018/ 4/19(木) 「なる」という発想
第3回 2018/ 4/26(木) 神道の基本的な考え方
第4回 2018/ 5/10(木) 神道の世界観
第5回 2018/ 5/17(木) 仏教の思想
第6回 2018/ 5/24(木) 仏教の展開
第7回 2018/ 5/31(木) もののあわれ
第8回 2018/ 6/ 7(木) 光と影
第9回 2018/ 6/14(木) 幽玄と粋
第10回 2018/ 6/21(木) 「かわいい」とは何か
【テキスト・参考図書】
参考図書
『社会秩序の起源−「なる」ことの論理』(桜井 洋著、新曜社)(ISBN:9784788515475)
【備考】
★3/15に模擬講義を行います。詳細は「オープンキャンパスのご案内」のお知らせページをご覧ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 桜井 洋 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 東京大学文学部国史学科卒業後、同大学大学院社会学研究科博士課程修了。山梨大学教育学部、早稲田大学商学部を経て早稲田大学国際教養学部教授。専門は社会学、特に理論社会学。現象学的社会学、複雑性理論を中心に研究。著書として、『社会秩序の起源−「なる」ことの論理』(2017年、新曜社)がある。 |
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