学内講座コード:210212
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校 (東京都) ]
講座名:
海から見た琉球王国
申し込み締切:
2018年05月14日 (月) 23:30
開催日時:
5月16日(水)~ 6月20日(水)/13:00~14:30
入学金:
8,000円
受講料:
17,496円
定員:
30
講座回数:
6回
講座区分:
前期
その他:
ビジター価格 20,120円
補足:
-
【目標】
・沖縄県は琉球王国という日本とは別の国家だった。「琉球は日本か」、「沖縄から日本が良く見える」という視点でその歴史を学ぶ。
【講義概要】
琉球は明朝・明人の支配下にあったが、琉球人による琉球人のための国家建設を進め、交易国家として発展した。華夷変態の中で日本に侵略されたが、中国との冊封・朝貢関係を許された。アヘン戦争後、「太平洋のキーストーン」と目された琉球は、明治政府によって解体された。かかる歴史を琉球はいかに生きていったかみてみよう。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 5/16(水) 初期中山王国と明朝
第2回 2018/ 5/23(水) 交易国家琉球の成立
第3回 2018/ 5/30(水) 華夷変態と日本
第4回 2018/ 6/ 6(水) 薩摩支配下の琉球
第5回 2018/ 6/13(水) 大君外交と琉球
第6回 2018/ 6/20(水) アヘン戦争から琉球処分へ
【テキスト・参考図書】
参考図書
『琉球と日本・中国』(山川出版社)(ISBN:978-4-634-54430-7)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 紙屋 敦之 |
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肩書き | 元早稲田大学教授 |
プロフィール | 1946年鹿児島県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得。文学博士(早稲田大学)。1992~2016年文学学術院勤務。専門分野:日本近代史(対外関係)。著書:『幕藩制国家の琉球支配』、『大君外交と東アジア』、『琉球と日本・中国』、『歴史のはざまを読む―薩摩と琉球―』、『東アジアのなかの琉球と薩摩藩』、ほか。 |
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