学内講座コード:210202
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校 (東京都) ]
講座名:
人物でたどる戦国史 史料からみた戦国武将の実像・応仁大乱編
申し込み締切:
2018年04月09日 (月) 23:30
開催日時:
4月11日(水)~ 6月20日(水)/15:00~16:30
入学金:
8,000円
受講料:
29,160円
定員:
30名
講座回数:
10回
講座区分:
前期
その他:
ビジター価格 33,534円
補足:
-
【目標】
・戦国武将は人気が高く、その行動や思想が教訓として用いられることがよくあります
・しかし、一般に知られている戦国武将のエピソードは、江戸時代の軍記物や講談、果ては歴史小説で理想的に描かれた話がもとになっています
・本講座では、できるかぎり戦国時代の史料にもとづいて、戦国武将の実像について考えてみたいと思います
【講義概要】
講義ごとに、著名な戦国武将を取り上げ、信頼性の高い古文書・古記録をもとに政治動向や人物の実像を考えていきます。その際、よく知られるエピソードが、どのようにして生み出されていったのかも、あわせて検討したいと思います。回によっては、関連人物についても一緒に取り上げる場合があります。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/11(水) 足利義政―8代将軍の世継問題―
第2回 2018/ 4/18(水) 日野富子―将軍御台所「蓄財」の背景―
第3回 2018/ 4/25(水) 伊勢貞親―義政側近・幕府の財務長官―
第4回 2018/ 5/ 9(水) 赤松政則と浦上則宗―赤松氏の再興―
第5回 2018/ 5/16(水) 畠山義就―応仁の乱の発端―
第6回 2018/ 5/23(水) 細川勝元―「東幕府」の総大将―
第7回 2018/ 5/30(水) 山名宗全―「西幕府」の総大将―
第8回 2018/ 6/ 6(水) 斯波義廉―分裂する管領家の混迷―
第9回 2018/ 6/13(水) 斎藤妙椿―乱を左右した美濃の雄―
第10回 2018/ 6/20(水) 大内政弘―乱に幕を引いた周防守護―
【ご受講に際して】
◆各週の講義の順序は入れ替わる場合があります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 丸島 和洋 |
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肩書き | 立教大学講師 |
プロフィール | 1977年生まれ。慶應義塾大学大学院後期博士課程単位取得退学。博士(史学)。専門は日本中世史。主著は、『戦国大名の「外交」』(講談社)、『郡内小山田氏』(戎光祥出版)、『真田四代と信繁』(平凡社)、『戦国大名武田氏の家臣団』(教育評論社)、『武田勝頼』(平凡社)など。 |
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