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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-04-08 / 経済 / 学内講座コード:110706

金融への信頼の揺るぎ 20余年の金融経済の歴史を顧みる目で今日の状況を考える

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月10日(火)~ 6月19日(火)
講座回数
10回
時間
10:40~12:10
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
31,160円
定員
30
その他
ビジター価格 35,534円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【目標】
20世紀の最後の四半期からこれまでの3~40年の間にわたる金融の変貌は、規模はもちろん金融商品や金融機能の複雑化等々、人々の行動や考え方に多大な影響を及ぼしてきました。そして、今、金融に対する信頼は大きく混迷しています。1990年代のバブル破綻以降、根ッコから揺らぎは、最近ようやく「小康」状態となったものの、見知らぬ顔の面々がいつ新たに思わぬ揺らぎをもたらすか分かりません。デジタル化が進む金融、理解困難な金融政策、高齢化社会での資産保全に対する信頼の揺らぎ等です。このコースでは、抽象論を避け具体論を中心に、議論を進めていきます。

【講義概要】
金融に対する揺らぎは、金融システム、金融政策、新奇のマネーの登場等、多岐に及びます。まず、(1)システムに対する信頼の揺らぎを1980年代後半に遡り金融機関の異常だった行為を取り上げ、次いで、(2)日本だけの問題として蔑まれたバブル崩壊とデフレが2008年のリーマン破綻後に主要国をも襲うことになった流れ、さらに(3)デフレの警戒から生まれた異常な金融政策も議論します。また、(4)国際通貨を名乗るようになった人民元を含め、通貨の信認の問題を特異な角度から取り上げ、最後に、(5)日本銀行と投資信託協会から講師を招いて議論する場を設定する予定です。

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/10(火) 尾ッポのはずだった金融が一番大切な「身体」(実体経済)を振り回す時代
第2回 2018/ 4/17(火) 近年の金融の動きの概観(金融政策問題を中心に)
第3回 2018/ 4/24(火) 金融システムとは(1) 今日の金融の世界
第4回 2018/ 5/ 8(火) 金融システムとは(2) 基本的な金融機能はどこまで変わったか
第5回 2018/ 5/15(火) 第1~4回までの議論を踏まえ
金融システム問題を中心に
第6回 2018/ 5/22(火) 第1~4回までの議論を踏まえ
金融資産に対する信頼を中心に(外部講師を交えて)
第7回 2018/ 5/29(火) 第1~4回までの議論を踏まえ
マネー・新奇マネーに対する信頼
第8回 2018/ 6/ 5(火) 第1~4回までの議論を踏まえ
銀行等の金融仲介問題を中心に
第9回 2018/ 6/12(火) 第1~4回までの議論を踏まえ
人民元等、外国通貨や外貨資産を中心に
第10回 2018/ 6/19(火) 自由討議(外部講師を交えて)

備考

【ご受講に際して】
参考資料等については、コースが始まった後に徐々に紹介します。最初の段階では、例えば、『今そこにあるバブル』(滝田洋一著、日経プレミアムシリーズ)等の手ごろな本を選んで読んで適宜ウォーミングアップしていただければ幸いです。そこに書かれている内容の1/3程度だけでも理解されれば十二分です。

【テキスト・参考図書】
参考図書
『今そこにあるバブル』(日経プレミアムシリーズ)(ISBN:9784532263461)
『金融に未来はあるか 』(ダイヤモンド社)(ISBN:978-4478068403)
『錬金術の終わり』(日本経済新聞出版社)(ISBN:978-4532357313)
『アフター・ビットコイン: 仮想通貨とブロックチェーンの次なる覇者』(新潮社)(ISBN:978-4103512813)
『ドキュメント 銀行 金融再編の20年史』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)(ISBN:978-4799318201)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 北村 歳治
肩書き 早稲田大学名誉教授
プロフィール 東京大学・オックスフォード大学院卒。金融経済。大蔵省、IMF等をへて国際会計監査の「公益監視委員会」メンバー(2007~14年)。著書等に『中央アジア経済』、『現代のイスラム金融』、「近年における金融分野の基調的な変化」、“Two Shock Waves”。
名前 投資信託協会講師
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名前 日本銀行講師
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