学内講座コード:110407
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
はじめての日本美術史III 縄文~江戸時代初期美術の潮流
申し込み締切:
2018年04月08日 (日) 23:30
開催日時:
4月10日(火)~ 6月19日(火)/10:40~12:10
入学金:
8,000円
受講料:
29,160円
定員:
60
講座回数:
10回
講座区分:
前期
その他:
ビジター価格 33,534円
補足:
-
【目標】
日本美術をもっと身近に楽しむための基礎知識をお話しします。代表的な作品や作家に親しみ、技法や用語、主題、時代背景などを学んで日本美術への理解を深めていきましょう。
【講義概要】
春期は先史の時代から近世初期まで、日本美術がどのように興り、発展していったかをお話しします。絵画、彫刻、工芸、建築などの名品を鑑賞しつつ、それぞれの時代の思想や社会情勢など歴史的な背景を知る事で、作品を生み出した人々の想いに迫ります。初心者の方向けの授業ですが、最新の研究成果や展覧会情報なども随時ご紹介していく予定です。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/10(火) 原始の造形 ―縄文・弥生・古墳時代―
第2回 2018/ 4/17(火) 古代国家の成立と仏教 ―飛鳥・白鳳文化―
第3回 2018/ 4/24(火) 仏教美術の精華とシルクロード ―天平文化―
第4回 2018/ 5/ 8(火) 密教から浄土教へ ―平安時代(1)―
第5回 2018/ 5/15(火) 王朝貴族と和様の展開 ―平安時代(2)―
第6回 2018/ 5/22(火) 継承と変革 ―鎌倉・南北朝時代―
第7回 2018/ 5/29(火) 肖像画と中世絵巻 ―鎌倉・南北朝・室町時代―
第8回 2018/ 6/ 5(火) やまと絵と水墨画 ―室町時代―
第9回 2018/ 6/12(火) 天下人の美術 ―桃山時代―
第10回 2018/ 6/19(火) 狩野派と初期風俗画 ―桃山~江戸時代初期―
【ご受講に際して】
◆2017年度「はじめての日本美術史II」とは異なる内容です。
◆2016年度「はじめての日本美術史」とは可能な限り切り口を変え、紹介作品を増やしてお話しますが、一部重複する内容があります。ご了承ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 新江 京子 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 東京都生まれ。早稲田大学大学院博士後期課程満期退学。専門分野は日本絵画史、特に近世の京都画壇。論文に「若冲画と大岡春卜の画譜―版本学習と「物に即する」画の考察」『美術史』第161冊(2006年)、「伊藤若冲の歌仙絵を読み解く」『美術史研究』第50冊(2012年)ほか。 |
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