学内講座コード:340315
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
シルクロードの考古学
申し込み締切:
2018年01月07日 (日) 23:30
開催日時:
1月 9日(火)~ 2月27日(火)/13:00~14:30
入学金:
8,000円
受講料:
23,328円
定員:
24名
講座回数:
8回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 26,827円
補足:
-
【目標】
・沙漠や草原を越えてシルクロードを伝わった人や文化、文物や思想などについて、時代ごとにその実態を明らかにします。
・それぞれの時代、地域、民族にどのような違いや共通点があるかを検討し、シルクロード交流の歴史を具体的に認識できるようにします。
・シルクロードでの発掘調査や実地踏査の様子も紹介し、現地の遺跡や遺物、気候、環境などの情報についての理解を深めます。
【講義概要】
人類誕生から始まる東西交流の歴史を、発掘調査で発見された考古学資料を中心に講師2名がわかりやすく講義します。中国の時代区分を基準として、旧石器時代から近代にいたるまで、日本や朝鮮、東南アジアや北アジア、中央アジア、西アジアとの関係史を探ります。
関連図書や図録、実物資料、パワーポイントなどを用いて、初心者にもわかりやすく、ヴェテランにも興味深い学術的新知見を紹介し、聞いて役立つ現地情報も提供したいと考えています。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 1/ 9(火) シルクロードのルートと先史時代の地域間交流
第2回 2018/ 1/16(火) 春秋・戦国時代の東西交流
第3回 2018/ 1/23(火) 秦・漢帝国の成立とシルクロード
第4回 2018/ 1/30(火) 魏晋南北朝の東西文化交流
第5回 2018/ 2/ 6(火) 華やかな隋唐文化とシルクロード交易
第6回 2018/ 2/13(火) 宋・遼の陶磁器と東西交流
第7回 2018/ 2/20(火) 金・元の北方王朝とシルクロード交流
第8回 2018/ 2/27(火) 明・清の海上交易とシルクロード
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 岡内 三眞 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 早稲田大学第一文学部史学科、京都大学大学院文学研究科考古学専攻博士課程修了。京都大学助手、徳島大学助教授をへて早稲田大学文学学術院教授、2013年に退官。シルクロード調査研究所前所長。著書『生態考古学で見る歴史の復原』、『シルクロードの考古学』(早稲田大学)他。 |
名前 | 後藤 健 |
肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 1972年徳島県生まれ。出身校は早稲田大学大学院。専攻は中国考古学。主な著作物として『図説中国文明史(1)先史―文明への胎動』(創元社、2006年)がある。 |
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