学内講座コード:340314
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
歴史におけるシルクロードと今日の一帯一路 ラクダと帆船に頼った民間交易と中国政府に率いられた経済取引
申し込み締切:
2018年01月18日 (木) 23:30
開催日時:
1月20日(土)~ 3月 3日(土)/10:30~12:00
入学金:
8,000円
受講料:
20,412円
定員:
24名
講座回数:
7回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 23,473円
補足:
-
【目標】
・ユーラシアの陸海の経路に見られる歴史の重み
・今日の中国の戦略
上記の2点を中心に、歴史的な視野を持ちながら今日のユーラシア問題に取り組みます。
【講義概要】
東西の経路は、白骨が道標だった砂漠と土漠、そそり立つ連山、怒涛の海洋、予期せぬ盗難と簒奪等、さまざまなリスクを乗り超えて拓かれてきました。往時の旅人達の心奥はある程度推測できますが、今日の一帯一路の全貌を捉えることは難しく時期尚早です。中国の動き自体が複雑です。一帯一路の「希望」と「警戒」を解きほぐすことを試みます。
【ご受講に際して】
◆ユーラシアを示すお手持ちの地図帳と簡単な世界史の年表をご持参ください。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『興亡の世界史05 シルクロードと唐帝国』(講談社)(ISBN:978-4062807050)
『中国外交の要となった「一帯一路」構想の推進と「伙伴関係」の構築』
※国際貿易投資研究所の研究ノート(研究主幹 江原規由、2016年)
『人民元の興亡 ― 毛沢東・鄧小平・習近平が見た夢』(小学館)(ISBN:978-4093897716)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 北村 歳治 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 東京大学・オックスフォード大学院卒。金融経済。大蔵省、IMF等をへて国際会計監査の「公益監視委員会」メンバー(2007~14年)。著書等に『中央アジア経済』(99年)、『現代のイスラム金融』(08年)、「近年における金融分野の基調的な変化」(14年)、“Two Shock Waves” (16年)。 |
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