学内講座コード:140711
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
バック・トゥ・ザ・ネイチャー Part II 自然界に潜む数と形の綾錦
申し込み締切:
2018年01月10日 (水) 23:30
開催日時:
1月12日(金)~ 2月 2日(金)/13:00~14:30
入学金:
8,000円
受講料:
11,664円
定員:
35名
講座回数:
4回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 13,413円
補足:
-
【目標】
・自然界の事物・事象の中に潜む「数」の数々を探求して、その有様と意義、成り立ちを理解する。(例;浜の真砂は尽きるとも・・・)
・自然界の事物・事象の中に潜む「形」の色々を探求して、その様態と意義、成り立ちを理解する。(例;枝葉末節を訪ねて・・・)
・自然現象における「数」と「形」の相互関連の一端を理解する。
【講義概要】
1、2、3、4、5・・・、自然の数。自然界に存在する生物と無生物の様々な「数と量」、その変遷。数の妙とその解釈。四の五の言いながら、身の回りの数のあれやこれやを考究する。
三、四、五、六・・・の形、立体、やがて球。単純系と複雑系、原子構造からカオス。進化、模倣そして擬態。結晶の配列と充填と欠陥。不条理と寛容。形に秘められた宇宙を考究する。
自然界における「数と形」に係る知的好奇心・・・への予察的な旅!
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 1/12(金) 身の回りの自然数を訪ねる(数の意味、単位、黄金比)
第2回 2018/ 1/19(金) 数を探す、数の妙を味わう(花弁数、卵の数、多様性)
第3回 2018/ 1/26(金) 身近な形の成り立ちを探る(水晶、蜂の巣、表面張力)
第4回 2018/ 2/ 2(金) 形を作る、形の綾を愛でる(結晶模型、格子欠陥、歪)
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合は、2月9日に補講をいたします。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『流れとかたち―万物のデザインを決める新たな物理法則』(紀伊国屋書店)(ISBN:978-4-314-01109-9)
『よくわかる岩石・鉱物図鑑』(実業之日本社)(ISBN:978-4-408-45317-0)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 円城寺 守 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 1943年旧満州国生まれ。早稲田大学理工学部卒業、東京教育大学大学院理学研究科修了(理学博士・東京教育大学)。元早稲田大学教育学部教授。専門分野は、鉱床地質学、鉱石鉱物学、環境科学。著書に、『よくわかる岩石・鉱物図鑑』(実業之日本社)、『地球進化46億年の物語』(監訳、講談社)など。 |
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