学内講座コード:330307
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
ヒトラーとは何者だったのか
申し込み締切:
2017年11月16日 (木) 23:30
開催日時:
11月18日(土)~12月 9日(土)/10:30~12:00
入学金:
8,000円
受講料:
8,748円
定員:
36名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
ビジター価格 10,060円
補足:
-
【目標】
世界で最も民主主義的といわれたワイマール憲法の下で、ドイツはなぜ野蛮なヒトラー独裁を誕生させたのでしょうか。近年の歴史学の成果を紹介しながら、参加者とともに考えていきます。
【講義概要】
最近ヒトラーやナチズムに関する書物の刊行や映画が相次ぎ、ヒトラーとその時代は世界中でこれまでにない大きな関心を喚起しています。戦後70年以上が経過して、なぜ今ヒトラーに注目が集まるのでしょうか。ヒトラーとナチ時代のドイツが、現代の私たちに提起する様々な問題を歴史学の観点から検討します。
【各回の講義予定】
第1回 2017/11/18(土) ヒトラーの台頭
第2回 2017/12/ 2(土) ワイマール・デモクラシーの崩壊とヒトラー独裁の成立
第3回 2017/12/ 9(土) ナチ体制下のドイツ
【テキスト・参考図書】
テキスト
『ヒトラーとナチ・ドイツ』(講談社現代新書)(ISBN:978-4062883184)
参考図書
『図説 ドイツの歴史』(河出書房新社)(ISBN:978-4309761053)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 石田 勇治 |
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肩書き | 東京大学教授 |
プロフィール | 1957年京都府生まれ。東京外国語大学卒業後、東京大学大学院社会学研究科(国際関係論)修士課程修了、マールブルク大学社会科学哲学部博士号取得。専門はドイツ近現代史。著著に、『ヒトラーとナチ・ドイツ』(講談社)、『過去の克服 ヒトラー後のドイツ』(白水社)、『20世紀ドイツ史』(白水社)などがある。 |
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