学内講座コード:230709
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校 (東京都) ]
講座名:
アフリカの子どもの目は澄んでいるのか? 報道で世界を読み解く
申し込み締切:
2017年10月03日 (火) 23:30
開催日時:
10月 5日(木)~11月30日(木)/19:00~20:30
入学金:
8,000円
受講料:
17,496円
定員:
30名
講座回数:
6回
講座区分:
後期
その他:
ビジター価格 20,120円
補足:
-
【目標】
・マスメディアの情報の読み解きを通じ、世界と日本を見る目を養います。
・具体的な事例を深掘りし、いま起きている様々な出来事の本質を理解します。
・ジャーナリズムが正しく機能しているのか、考えます。
【講義概要】
トランプ大統領誕生をメディアはなぜ、予測できなかったのでしょう。シリアの内戦はなぜ、出口が見えないのでしょう。テレビや新聞の報道から読み進めます。キーワードは「現場主義」。講師が実際にかかわった事例を中心に据えます。「ちかごろの報道は・・・」とお怒りの方、大歓迎です。
【各回の講義予定】
第1回 2017/10/ 5(木) アフリカの子どもの目は澄んでいるのか~情報読み解きのイントロダクション
第2回 2017/10/19(木) イスラムをどう描くのか~シャルリー・エブド事件の背景にあるもの
第3回 2017/10/26(木) 報道の自由がない国をどう報じるか~北朝鮮とイランで考える
第4回 2017/11/ 2(木) メディアのバイアスとメディア・ナショナリズム
第5回 2017/11/16(木) ルアンダ大虐殺からシリアへと続くもの~なぜ虐殺は正しく報じられなかったのだろう
第6回 2017/11/30(木) フェイク・ニュースの時代の生き延び方~トランプ大統領のアメリカ
【ご受講に際して】
◆世界の動きや皆さんの関心次第で、各回講義予定のテーマは融通無碍に変わります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 五十嵐 浩司 |
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肩書き | 大妻女子大学教授、元朝日新聞編集委員 |
プロフィール | 特派員としてナイロビ、ワシントン、NYに駐在。ニューヨークでは911同時多発テロ取材の陣頭指揮を執った。テレビ朝日『報道ステーション』コメンテーターなどを経て、BS朝日『いま世界は』コメンテーター。大学ではジャーナリズム論や国際政治を教え、ジャズ、映画も論じる。 |
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